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山の辺の道・北コース・・・その2

2016-07-16 | ぶらぶら
山の辺の道・北コース前半22kmを踏破して、休む間もなく後半へと向かいました。



そしたらいきなりまたこんな道ですわ (◎。◎)!



ほどなくして獣道を抜けると、何やら気品漂う門柱の立つ綺麗な道に出ました。



格式高そうな佇まいの門跡寺院 「 円照寺 」 です。
残念ながら非公開なのでここまでしか入れませんが、尼寺らしい落ち着きのある雰囲気 d(-_^)good!!



日本全国、イノシシに支配される日が近いようです・・・("^ω^)



「 崇道天皇陵 」
疲れた体に鋭気が戻り、思わず背筋がピンとしました。



こうして水田の中の一本道を多く通ります。それにしても見事な曲線美!!



歩き始めて約28km。疲れもピークにさしかかった頃、眼前に立ちはだかる石段(;´Д`)ハァハァ
関西花の寺二十五霊場第18番 「 白毫寺 」
”ながめのよい花のてら ” というキャッチフレーズを見ると登らずにいられません。



が・・・、かなり荒れた廃寺の様相・・・大丈夫かなあ。



ますます心配してしまいます (~_~;)



豈図らんや、登り切ってみると、きれいに掃除のいき届いた境内に落ち着きのある本堂が ヽ(´▽`)/



霊亀元年(715年)の創建ということで、不動明王だってほとんど原型がありません。



春の五色椿と秋のハギが有名らしいのだが、この季節あまり花は見当たりませんが、看板通り・・・



ホント、素晴らしい眺望です \(-o-)/♪
北西方向にはこれから前を通るであろう興福寺の五重塔がくっきり!
奈良盆地のはるか向こうには生駒連山が切り立っています。まさに看板に偽りなしです。



いろいろご事情ありましょうが、それにしても心配してしまいます。



新薬師寺門前の店に奇妙なオブジェが (*^。^*)  理解不能・・・



そして 「 新薬師寺 」 へ
観光名所にしてはひなびた簡素な趣きでありながら、落ち着きのある雰囲気は流石です。
本堂の中には、薬師如来を取り囲むように立つ十二神将が鎮座しています。
もちろん撮影禁止ですが、有難味半端ない厳かな気持ちにさせてくれました。



青もみじが美しい・・・、けど青くないです、緑です。



薬師寺を出るとあっという間に奈良公園の南端にさしかかりました。



アセビの森の小径も山の辺の道の一部だったんだと実感させられます。



そしていよいよ終点の春日大社に到着!  やった~~~っ!!



ここまで来てようやく奈良に来たんだなあという風景に出会いました。
大勢の観光客が訪れていますが、日本語がほとんど聞こえてこないのはやっぱりここは中国??



飛火野の緑にほっと心癒されます (*^.^*)



実はここから奈良まちあたりを散策して、元興寺を訪れたいと考えていたんだけど、もう体力の限界。
またこの次のお楽しみとして、足を引きずりながら大阪へと帰ったのでした・・・



さて、今度は何処へ行こうかな ヽ(^o^)丿

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