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おっくんの元気の源…四方山Dialy!

初夏の花めぐり

2018-05-20 | ぶらぶら
先月、4月のまとめでは5月になったら体調回復させて
葛城山のツツジを見に行くぞって宣言したものの、相変わらず体調は一進一退 σ(^_^;)

それでも休みになると、出掛けたくってうずうず、もぞもぞ・・・けど、膝はズキズキ (;´Д`)



ということで、今日も不本意ながら車で出掛けることにしました。
目的は、葛城山では果たせなかったけど初夏のお花めぐりを楽しもうという魂胆です!

最初の目的地は高槻の「 玉川の里 」にウノハナが見頃だと新聞で知り、向かうことにします。



途中で寝屋川の淀川河川敷 「 太間公園 」 に寄り道。
学生時代、この近くに大学があったんで、よくここで遊んだものです。



向こうに、これから渡る淀川新橋が見えます。



そしてその淀川新橋を渡り、茨木市を抜けて高槻市へ。

「 玉川の里 」に着き、近くの駐車場に車を止たのはいいものの、
ウノハナの小道が何処なのかわからず、道行くお婆さん・・・失礼、妙齢の夫人に尋ねると、
反対方向にも関わらず、現地まで連れていってもらいました。
そのお婆さん(?)が早足で歩くもんだから、ひょこひょこついて行くのがやっとで・・・



ありがとうございました、見つけることが出来ました。



ともすれば見過ごしてしまいそうな100mあまりの小道が小川沿いに続いています。



咲いています、咲いています (^o^)丿
純白の小さな花房がたわわに花開いていますが、決して派手ではなく清楚な趣きがあります。



ウノハナはウツギ(空木)の別称で、茎が中空であることからのこう名付けられたようです。
古く昔から初夏の風物詩として親しまれています。



当地を訪れて詠んだ芭蕉の句碑がありました。
「 うの花や くらき柳のおよびごし 」

卯の花の清楚さと、柳の腰をくねった経験豊かな姿を擬人化して表現したようですが・・・



そして玉川はといえば、「摂津国三島の玉川」として全国六玉川のひとつとして
名をはせたようですが、今では河畔が整備されその面影は残していないようです。





初夏の風物詩を堪能して、清々しく玉川の里をあとにしました。

そして次の目的地 「 城北公園 」 を目指して車を走らせます。



大好きな豊里大橋で淀川を渡ります。



そしてまた、淀川河川敷公園太子橋地区で一休み。



陽気に誘われて大勢の人たちで賑わっています。





都会のど真ん中にありながら、緑に包まれた城北公園に到着しました。
ここには府下有数の花菖蒲園があるんですが、近辺の警備員に聞くとまだ1割くらいの開花らしい・・・



緑を額縁に切り抜こうと、公衆便所の窓からパチリ・・・どうでもええか("^ω^)?



さてさてどんなものでしょうか!?



確かに・・・おっしゃる通りで (^▽^;)







それでも色とりどり、多種多様の花菖蒲が迎えてくれました。



涼しい風が吹き抜ける木陰でお昼寝でもしたいものです。



紫陽花さんも、もうひといきのようです。



平鉢、盆栽の展示棟で作品を楽しませてもらって、ちょっと虚しく花菖蒲園を後にしました。

これから様々な種類の花が咲き開き、季節のうつろいを楽しませてくれますが、
まずはこの膝をどないかしなくては・・・("^ω^)・・・

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