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おっくんの元気の源…四方山Dialy!

バ~ラが咲いた♪

2018-05-28 | ぶらぶら
昨日の日曜も、不本意ながら軟弱に車で出かけることになりました (´_`。)



ちょちょいと緑のお山を越えたら、はい奈良県です!

あちこちで初夏のバラが見頃だということで、いてもたってもいられず飛び出してきました。
さて、何処へ行きましょう!?
〇〇フラワーパークってのは、おっさんには似合わないので
奈良の渋~いところ2カ所に狙いを定めて車を走らせてるって事です。



まず到着したのは、橿原市の 「 おふさ観音 」 渋~~~っ!!



バラといえばこのお寺。
住宅街のど真ん中にあり、さほど広くないこじんまりとしたお寺ですが、
境内一面に所狭しと鉢植えのバラが並べられています。



まずは本堂に参拝して、本尊様である十一面観音にごあいさつ。









ひと口にバラといっても多種多様。
なんとここには約3,800種。1種類1株ずつ栽培しているとか。
観音様も、どことなく優しい表情に映ります。











あれ!? 何か一つ変なバラが混じってるような・・・ ヾ(・・;)オイオイ



ここ「 おふさ観音 」は、慶安3年(1650)4月。ある日の早朝、
この地で暮らす「 おふさ 」という娘さんが鯉ヶ淵のそばを歩いていると、
白い亀の背中に乗った観音様が目の前に現れたそうです。
おふささんは、池のそばに小さなお堂を建てそこに観音様をおまつりしたのが始まりだとか。



色とりどりのバラの姿と香りに包まれて、心安らぐ贅沢なひとときを過ごさせていただきました。

さて、次の目的地を目指して奈良盆地を北上します。



柿食わないけど、鐘鳴ってないけど法隆寺を左手に見て斑鳩を抜けます。



やってきたのは大和郡山市の山間部に位置する 「 松尾寺 」 です。

養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が勅命による日本書紀編纂の折、42歳の
厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場です。

ここのバラのお花畑も見頃と聞き、やって来たのはいいものの・・・



来るんじゃなかった w(*゚o゚*)w  膝が、膝が死ぬ・・・



幸い、一直線の石段を登り切ったところに本堂はありました。



本堂の裏手には、神霊石の大岩の向こうに三重塔。
霊験あらたか、落ち着いた雰囲気のなかなかいいお寺です。

大岩を巡って、西国三十三所松尾山石仏観音(ミニ霊場)、十三重石塔がありますが、
下半身が行くのを拒みます。無念・・・



そしてバラはといえば、境内の一角にこじんまりと鉢植えが並べてありました。





ちょっと肩透かしのようですが、この奥にお花畑があるそうです。



バラよりも気になったのが、境内一面に置かれたカサブランカの鉢植えです。



蕾はまだ固く閉じたままですが、夏になると白を中心に5色の花で彩られるそうです。



木陰で涼しそうに佇むお地蔵さま。
脚が動けば、もっともっと散策してみたいお寺でした。



バラを堪能したら、ハラが減った ・・・帰って豚バラ食~べよ!

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