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おっくんの元気の源…四方山Dialy!

F1 GRAND PRIX 2018 ROUND 4 AZERBAIJAN

2018-05-12 | F1 GRAND PRIX
さて、2018年F1GPは第4戦アゼルバイジャンGPを終えました。
いや~あ、レースはゲタを履くまで分からないもので、今回もあっと驚く展開となりました。
とにかくあちこちでいろんなことが起こり過ぎて、とても文章では表現できないかも・・・



その舞台は、昨年ハミルトンとベッテルのとんでもない事件が起こった。バクー市街地サーキット。



長~~~い直線と連続する直角コーナー。そして幅の狭~~~い旧市街地。
なるほど、何かが起きそうな予感がプンプンするコースレイアウトです。



ポールポジションはベッテル。続いてハミルトン、ボッタスのメルセデス勢。
その後ろにリカルド、フェルスタッペンのレッドブル勢が続き、我らがライコネンは6番手スタート。



もっとも、予選Q3で第1、第2セクター全体ベストで駆け抜け、
ポール獲得かと思わせた瞬間、最終コーナーでアクセルオンが早すぎたのか
マシンがあっちゃ向いてホイでタイムロス。お茶目なライコネンです σ(^_^;)?



さあ、緊張のレッドシグナル! ど派手なレースを見せてくれーーーっ!!!



・・・ということで、早速オープニングラップでライコネンとオコンが接触。



オコンはウォールに激突! 勿論ライコネンもマシンにダメージを負っています。



その後方でもあちこちで接触があり、シロトキンもオコンと同じ場所でストップ。
これでもちろんセーフティカー導入となりました。



すぐさまピットインしたライコネンはノーズを交換して、ソフトタイヤに履き替えます。
このままゴールまで走り切る作戦のようです。



マシンをボロボロにしてピットインするアロンソ。
一旦はこんな姿になっても走り続け、最終的には7位入賞を果たすのだから
この人のレース感覚はどうなってるんじゃって感じです。

その後レースは落ち着きを取り戻し、ベッテル、ハミルトンはタイヤ交換を終え、
まだピットインしていないボッタスを先頭に周回が重ねられていきます。

そして40周目・・・、とんでもない事が起こりました!



相次いでピットストップを終えたレッドブルの2台が激しいバトルを繰り広げ、
メインストレートで前を行くフェルスタッペンがリカルドに抜かれまいと右へ左へブロック!
第1コーナーが近づき、接近していた後ろのリカルドはダウンフォースを失いブレーキが効かない!!
そして後ろから、ドッカーーーーーーーーン!!!



一歩間違えばリカルドのマシンは宙に舞い、大事故になるところ・・・w(*゚o゚*)w
チームメイトの同士討ちであえなくリタイア。



ニューウィーさん、怒り心頭なのか呆れたのか、そそくさと退散です (~_~;)

勿論セーフティカーが入り、ボッタス、ベッテル、ハミルトンの上位3台はピットイン。
48周目にセーフティカーがあけて残り3周のスプリントレースが再開されました。
この時点の順位は、ボッタス、ベッテル、ハミルトン、ライコネン、ペレス・・・・・



レース再開直後の1コーナーのインを猛スピードでベッテルが突っ込んでいきました!

冷えたタイヤではもちろん止まりきることが出来ずオーバーシュート。
4位に後退した上に、左フロントにフラットスポットを作ってしまいペースを上げられません。
もったいない・・・ってところでしょうが、これこそがベッテルなんです!

これでレースはボッタス、ハミルトンのメルセデス1,2フィニッシュかと思われた瞬間・・・



なんと、なんと、なんと、トップのボッタスがデブリを拾って右リアタイヤがパンク w(*゚o゚*)ww(*゚o゚*)w



結局、ハミルトンが美味しいところを持っていってしまいました。



2位には粘り強く走ったライコネンが入り、3位にはベッテルをかわしたペレスが入りました。

あ~~ぁ疲れた (´_`。)  けど、最高に面白かった ヽ(´▽`)/

さて今週は第5戦スペインGPです。 どんなドラマが待っているんでしょう・・・

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