嗚呼、チキンラーメン・・・

我が主食の一つである「 日清チキンラーメン 」
昭和３３年（１９５８）に発売して以来６０年！
これほど永くに渡り愛され続けられているインスタントラーメンは他にはありません。

ところが、そのチキンラーメンに異変が起こっているようです。

その味は今でも発売当初とほとんど変わらず、頑なに守り続けられていますが、
先日とあるお店でこんなものを見かけてしまいました。



「　チキンラーメン　アクマのキムラー　」

これまでにもカップ麺としては「 わさびチキン 」、「 担々ごまラー油 」などがあり、
少しずつバラエティを広げてきたようですが、こと袋めんに関してはこれ一筋を貫いてきました。
ところが今回こうして姉妹品が出たとなると、正直、無念さ８割、期待感２割と複雑な心境 (~_~;)

何はともあれ、グダグダ言わんと、食べてみることにします。



これまでのチキンラーメンに加えて、具材と旨辛スープが別袋で添付されています。



タマゴポケットに卵をのせて、周りに具材を振りかけ、お湯を入れて３分間待つのだぞ、大五郎！
ありゃ？　ボンカレーになってまうがな (^▽^;)



じゃ～～ん！　出来上がり！！
具材はニラとキムチ、卵のようです。　うん、うん、なかなか美味しそうです。

しかし超シンプルで慣れ親しんだ味が、カレーチキンラーメン、味噌煮込みチキンラーメン・・・と
変化していくのか思うと、郷愁の念にも似た寂しさがこみ上げ、思わず涙がポロリ( ；∀；)



その涙とともに、ズルズルとすすり上げたところ・・・



あっ！　こりゃ旨いわ！！