大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『人生の勝利者』 (2006・4・30)

2006-05-28 00:27:27 | 今週のメッセージ
説教者:滝元 明 牧師
説教箇所:使徒の働き 3章26節 
(1998年9月27日 東京リバイバル宣教大会 日本武道館)

この集会(東京リバイバル宣教大会)は日本のことを考えている。
日本中の1100ヶ所で決起集会を開いた。
私は日本が大好き。日本のためならば命をすてても良いと思っている。
日本にクリスチャンが少ない理由に、教会の中で、キリスト教は
ご利益宗教ではありませんと主張することが挙げられる。
しかし、なんのご利益もなければ、信じてもつまらない。
本当はイェス様を信じる祝福は何処にもないものである。
すばらしい最高の祝福が聖書に入っている。

他の宗教にはないもの。「神は愛なり」と説く。
「あなたを神様が愛されている」と説く。
天地を創造された神様が、私を愛してくださる。
どんな困難な中にいても、神様は私たちを愛されている。
私は19歳で東京で勉強しているときにイェス様を信じた。
キリスト教に、幼い時からもとめていることがあったと思った。
郷里に伝道にいった。ところが父も母もキリスト教が大嫌いだった。
郷里の家に住めず、住む家を探し、職を探しながら伝道した。
旅館に泊まった夜、最悪の夜を迎え、失望感に打ちのめされた。
父も母も私をすてた。伝道にきて、家も職もない。
その時、神様が私におっしゃった。「私はあなたから離れない。
あなたを捨てない」との神様のみ声だった。
ヘブル13章を開きなさい、と神様が言われた。あれから49年。
神様は私を愛してくださった。私を幸せにしてくださった。
信仰を持ってください。 

キリスト教しかないもの、それは「罪の赦し」。
罪の赦しは、イェス・キリストしかない。
どんな過去の罪でも悔い改めるならば、赦される。
イエス・キリストが身代わりに十字架にかかり死んでくださった。
だから私たちの罪は赦される。
中川健一先生が全日本甲子園リバイバルミッションのとき言われた。
「もし、私が悪徳商事株式会社の社長になり、人々を地獄に連れて行こう
と思ったら、今の時代は罪はない宣伝するでしょう」
今の時代は、フリーセックス、不倫の時代である。
私は日本人の女性ほど貞操観のある女性はいないと誇りに思っていたが、
今は非常に罪の時代。今の時代に罪がないというのは悪魔が言って
いる策略である。水子供養では堕胎の罪は赦されない。
性道徳が乱れる国は滅びる。銀行が倒産し、家庭が崩壊し、
今の時代いろんな問題がある。

私は20歳の時に結婚した。妻は東京の人だった。
母親から東京の女の人はずるがしこいぞと言われた。
父親には、おまえの結婚は駄目になるぞといわれた。
私は神様にお祈りし、他の女性に罪を犯さないようにと祈ってきた。
47年間守られてきた。誰でも清らかな生活はできない。
肉の欲に負ける。しかし、罪の赦しをいただければ、
神様が祝福してくださる。悪霊の力が日本は強い。
それを解放するのは、イエス・キリストです。
まことの神は真実。まじないや悪霊に心を捕らえられていると
金縛りにあったりする。
1949年2月13日にはじめて教会に行き、次の日に信じた。
5月30日に洗礼を受けた。洗礼を授ける牧師から
「兄弟、バプテスマの時に祈る祈りは聞かれるぞ」と言われた。
「私の人生を全て捧げます、日本中を回る伝道者、世界中を回る伝道者に
してください」と祈った。
また当時19歳で痔の持病をもっていたが、バプテスマを終え、
水から上がると、ぴったりと治った。
あれから49年間、痔で痛くなったことがない。
アルゼンチンに行った時、癌に罹っている人にあった。
按手して祈った。後から在原宣教師が手紙を送ってこられた。
按手して祈った人の癌が治ったと知らされた。
医師に見せたら治っていると診断を受けたとのこと。
イエス様を信ずるならば癒されます。

私には8人の子どもができた。その子どもたちが先ほども賛美の
リードをしていたが、牧師になった。子どもが次々に生まれ貧乏だった。
ある牧師に「貧乏、貧乏」と言うんじゃないと怒られた。
けちけちするから貧乏になるのだと言われた。
そこで2か月分の収入を海外宣教のために献金した。
そのときから経済事情が変わった。
「受けるより与えるほうが幸いです」という御言葉の確かさを体験した。
甲子園ミッションでは1千万年の献金があった。
今日も百万円の献金があった。与えることが、これからの生き方。
百倍にして神様が返してくださる。

神様を信じるなら、千代にわたる祝福を与えられる。
あなたの家庭を千代まで神様が祝福してくださるというのです。
逆に偶像崇拝するなら、3代4代と呪われるというのです。
あなたの家庭が呪われていいのですか?
今、生きている人が幸せになることが肝心です。
イエス様を信じれば、千代に至る祝福をいただけます。
私がドイツの宣教師とお話したとき、彼が言われた。
「日本人は、小さい罪を大きくして悔い改めるが、
大きい罪を小さくして、問題にしようとしない。
偶像崇拝は、殺人よりも大きい罪です。」

イエス様を信じたら、すばらしいものがある。
それは、永遠の命です。罪のないお方、イエス様が十字架で、
私たちの身代わりとなって死んでくださった。
イエス様を救い主として信じ、自分の罪を悔い改めるならば、
天国へといける。永遠の命をいただくことができる。
私たちは、死ぬことを考えたくないが、いつかこの世を去るときがくる。
しかし、イエス様を信じていれば、永遠の命をもち、
天国にゆくことができる。

そして、イエス様は、まもなく帰って来られる。
いつか分からないが、王の王として再臨する。
そのとき、クリスチャンは復活するといわれる。
そして、ずうっとイエス様と一緒になることができる。

このような、すばらしい祝福と恵みを、イエス様を信じて、受け取ってください。
(文責:三浦)
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