説教者:宮崎健男 牧師
説教箇所:詩篇116篇64節
神様は天国において初めて分かるような相手ではない。
ダビデ王が書いた詩篇。自分の人生を通して実際に体験して、
神に感謝して作った詩。
神が彼の心の内に教えて下さった。
詩篇に記される「地」は人間の住む地であり、
ここは神様の恵みに満ているいるから、あなたのおきてを教えてくださいと
ダビデ王は言う。神様は地球を創るにも秩序なしに創らず、
神の知恵と計画と目的を持って創られた。神様のことを知ろうとする時は、
地上のことを学ぶならば神様のことを理解できるようになる。
「悲しみに遭うときにも御言葉のとおりに私を堅く支えてください」(詩篇119:28)「私はあなたの仰せの道を走りま。あなたが、私の心を広くしてくださるからです」(詩
篇119:32)
「あなたのおきての道を教えてください」
「私に悟りを与えてください」(詩篇119:33~34)と神様に祈った。
イスラエルの王であっても、おごることなく謙虚に神様の御前に祈りを
捧げることができた。ダビデ王はイエス・キリストのお生まれになる
系図の中に入ることができた。そして2000余年前に神様が人間となって
この地に来られた。
「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、
神を解き明かされたのである。」(ヨハネ福音書1:18)
イエス様が生まれて下さった理由の一つは、目に見えない神様を
私たち人間に解き明かすためであった。神様がおられるだけでは、
私たち人間には充分分からない。
神様が、同じ人間になってきたら、人間のことばで説明し
また証ししてもらえる。そのためにイエス・キリストはお生まれになった。
もう一つは、神から離れてしまい神に背いた人間が自分の力では
戻ることができなかった。もう一度人間を神の前に立ち帰らせるために、
お生まれになった。
そして私たち人間の罪を身代わりになって受け入れるために、十字架にかけられた。
「神は実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じるものが、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちをもつ
ためである。」(ヨハネ福音書3:16)
神様の助けで喜んで生きていける。私たちの住んでいる地は神様の恵みに満ちている。
私たちは日常生活の当たり前の中から、神様の恵みを実感し、
聖書のお言葉を読んでいくなかで神様を理解していきましょう。
(文責:三浦)
説教箇所:詩篇116篇64節
神様は天国において初めて分かるような相手ではない。
ダビデ王が書いた詩篇。自分の人生を通して実際に体験して、
神に感謝して作った詩。
神が彼の心の内に教えて下さった。
詩篇に記される「地」は人間の住む地であり、
ここは神様の恵みに満ているいるから、あなたのおきてを教えてくださいと
ダビデ王は言う。神様は地球を創るにも秩序なしに創らず、
神の知恵と計画と目的を持って創られた。神様のことを知ろうとする時は、
地上のことを学ぶならば神様のことを理解できるようになる。
「悲しみに遭うときにも御言葉のとおりに私を堅く支えてください」(詩篇119:28)「私はあなたの仰せの道を走りま。あなたが、私の心を広くしてくださるからです」(詩
篇119:32)
「あなたのおきての道を教えてください」
「私に悟りを与えてください」(詩篇119:33~34)と神様に祈った。
イスラエルの王であっても、おごることなく謙虚に神様の御前に祈りを
捧げることができた。ダビデ王はイエス・キリストのお生まれになる
系図の中に入ることができた。そして2000余年前に神様が人間となって
この地に来られた。
「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、
神を解き明かされたのである。」(ヨハネ福音書1:18)
イエス様が生まれて下さった理由の一つは、目に見えない神様を
私たち人間に解き明かすためであった。神様がおられるだけでは、
私たち人間には充分分からない。
神様が、同じ人間になってきたら、人間のことばで説明し
また証ししてもらえる。そのためにイエス・キリストはお生まれになった。
もう一つは、神から離れてしまい神に背いた人間が自分の力では
戻ることができなかった。もう一度人間を神の前に立ち帰らせるために、
お生まれになった。
そして私たち人間の罪を身代わりになって受け入れるために、十字架にかけられた。
「神は実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じるものが、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちをもつ
ためである。」(ヨハネ福音書3:16)
神様の助けで喜んで生きていける。私たちの住んでいる地は神様の恵みに満ちている。
私たちは日常生活の当たり前の中から、神様の恵みを実感し、
聖書のお言葉を読んでいくなかで神様を理解していきましょう。
(文責:三浦)