大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ「キリストの証人になる(2011・6・12合同聖会)」

2011-09-03 12:35:21 | 今週のメッセージ
説教者:岡本勝也(まさや)牧師(保土ヶ谷純福音教会)
聖書箇所:使徒の働き2章17~22節
  
「聖霊が臨むと力を受け、エルサレム~地の果てまで私の証人になる」と主は使徒たちに言われた。証人になるにはどうしたらいいか、聖霊様の導きと力が必要。聖霊様に関心のないクリスチャンがおられる。救いも信じ、礼拝にも通っているが。私の母教会で聖霊様のことを語るととがめられた。クリスマス礼拝によばれた時、最後に病人のため祈ろうと、講壇前に病の人を招いて祈った。すると役員や婦人に「この教会ではしてはならない」ととがめられた。しばらくショックを受けていると、「祈っていただき手の痛みが癒された」と母教会の信徒からお礼の手紙をもらい主に感謝した。人間の理解を超え神が臨んだ。主ご自身が私たち一人一人に真剣に関わりたく思われ聖霊様を与えてくださる。ペンテコステの時も今も、聖霊様は来て下さる。使徒たちは聖霊様が臨まれた時、燃えた。

ペテロは3回も大変な間違いをした。十字架に架かるはずはないとイエス様をいさめ、「引き下がれ、サタン」とまで言われた。イエス様が十字架に架けられるため人々に渡されると、3度も「イエスを知らない」と裏切った。イエス様が十字架に架けられてからは、漁師に戻ろうとした。イエス様と寝食をともにしてきたのに、主に従う姿勢ではなかった。ところが、聖霊のバプテスマを受けた時、ペテロは語った。「あの方は私たちの罪の身代わり十字架に架けられた。人が罪から救われるには、イエス様の十字架、これしかない」と。聖霊様によってペテロは変わった。「私たち神に与えてもらうものは、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊です」(Ⅰテモテ1:7)

信仰のゆえに、誹謗中傷される。すると恐れたり、不安になったりするのは、聖霊様によるのではない。聖霊様は勇気を与えて下さり、真理に反する力が来ても、打ち勝つ力を与えて下さる。聖霊様に清められればイエス様に近づいていける。内側が清められるのも、聖霊様の満たしが必要。イエス様は「求めるものに聖霊を与えないことがありましょうか?」と言われた。私たちも、聖霊様を求めましょう。そして毎日がペンテコステ。毎日満たされましょう。
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