大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『日常生活の中での信仰』 (2008・1・20)

2008-02-16 10:15:03 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎健男 牧師   
聖書箇所 ヘブル人への手紙11章1~6節

韓国のチョーヨンギ牧師の教会、ヨイド純福音教会は75万人会員数である。彼は信仰を日常生活の中でどう扱ったらよいか述べておられる。ヨンギ牧師は確かな信仰の目標をもつべきであると教えておられる。「信仰は望んでいる事がらを保証し目に見えないものを確信させるものです」(ヘブル11:1)もしないならば熱い希望を持たせて下さい、人生の目標を持たせて下さいと神様に祈るべきである。神様は私たちの人生を全て見ておられるが、人間は神様に人生を操られる存在ではない。神様は私たちが天国に行くことを願っておられる。しかし私たちには自由な意志がある。滅びの道に進んでいく自由さえもある。私たちは救われてからも、道からそれて行く傾向を持っている。私たちが信仰を活かしていくには、信仰のはっきりした目標をもつことである。そしていったん希望が与えられたなら、それが成就するように神に求めていく。「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです」(ピリピ2:13)しかし野心や貪欲、人に誇るような目標はいけない。「願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機から願うからです」(ヤコブ4:3)目標が神様に喜んでもらえるものかどうかをチェックする。神様の御心に適う目標ならば、神様の御業が始まってくる。イスラエル人たちがエジプトを脱出しシナイ半島を旅しカナンに入るのは、神様のご計画だった。昼は雲の柱、夜は火の柱に導かれたと聖書に記されている。これは聖霊様の象徴。私たちが祈って求めるならば、聖霊様が来て下さる。私が献身をして神学校に通っていた頃の話。結婚について祈った。もし御心ならば結婚させて下さい。御心でなければ結婚しませんと。神様に示されて結婚について2~3日断食して祈った。重荷が去り平安な心となった。それから数ヶ月後に計3回聖霊様に導かれた。1回目と2回目は家内が結婚相手であることを示して下さった。3回目は丁度教誨師として少年院に電車で向かう途中、早く結婚しなさいと聖霊様によりドカンと示しがあった。神様の御心だということがはっきりしたので祈りながら結論を出した。神様が私たちに熱い希望を与えて下さり、道を開いてくださる。信仰を持って力強く従っていきましょう。
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