大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ 『賞を受け取るために!!』 (2006・1・22)

2006-01-30 20:43:44 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎 一実 伝道師
説教箇所: 新約聖書 Ⅰコリント人への手紙 9章24節~27節  

1.人生の目的。人生において目的があるかないかは大きな違いがある。
目的意識を持った生活は充実したものとなる。どういう目的を持つかが大切。
社会における目的は生活の豊かさであり、人生の豊かさである。
クリスチャンの目標は、神様からの使命が関わる。
2.賞を得ることの意味。社会における賞は、他人を打ち負かし優位に立つ。
せめぎ合い戦い合って、社会から優れた者との評価を得ることである。
聖書で言う賞を得るとは、神様から与えられた目的を着実にこなすことで
人生の終わりに天国に行けることである。競技場で得た賞は、
金・銀・銅メダルでも長い年月のうちには朽ち果ててしまう。
天国の賞は、永遠の命である。でも一番大きな違いは、賞を得るものに、
定員があるかないかということである。
社会では蹴落としてトップに立たねばならないが、天国という賞は、
神様を信じて従っていけば100%の人が得られる。
3.賞を得る法則。神様を信じたからといっていいことだらけでなく、
苦労もやってくる。賞を得る法則は、苦労を嫌がって信仰を捨ててしまわずに、
実は苦しみが訪れた後の方が、もっと素晴らしい恵みを頂けることを
信じられるかということである。感謝・喜び・恵みがある。
この法則を自分の物にすれば最後まで信仰を守り通せる。
4.使徒パウロの人生。使徒パウロは、ユダヤ社会のエリートであったが、
イェス・キリストを信じ異邦邦人伝道に人生をかけた。
彼はそれまで地位と名誉を剥奪され迫害されたが亡くなる前に義の栄冠を
受けるばかりだと述べておられる。
5.私たちが賞を受けるとは人生が終わるときに神の御前に立たねばならない。
その時総決算を受ける時である。胸を張って天国に行けるほうが
喜びが大きいはず。一日一日自分の使命を自覚して歩み続けて行きましょう。
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