説教者:宮崎 一実 伝道師
説教箇所:旧約聖書 エレミヤ書 18章1節~6節
今日のメッセージ箇所はエレミヤ書。預言者エレミヤに主のみ言葉があった。
「陶器師の家に見に行け」。聖書では陶器師を神様にたとえることがある。
イスラエルの民は、神様に選ばれた民。神様により驚くべき不思議な業でたくさん助けられた。
しかしその恵みを忘れて偶像崇拝をするようになった。
いろんな罪の中でもイエス様を冒涜する罪、偶像崇拝の罪はとても重い罪。
イスラエルの民は人格的に変わってきた。神様はイスラエルの民を元の状態に戻そうとする為、
大きな試練を与えようとされていた。エレミヤはイザヤが「厳しい預言者」と言われるのに対し
優しく情深い「涙の預言者」と言われている。エレミヤは陶器師の家に下ると、
陶器師が自分の手で制作中の器を打ち壊し、気にいった他の器に作り替えるのを見た。
主は「陶器師が粘土にしたように私がイスラエルの民にすることができないだろうか」と
エレミヤに語られた。イスラエルの民があまりに堕落して全ての民が滅びる
ことなくするため痛みを感じながら造り替えようとされた。
すばらしい器に作り替えられるには大切なポイントがある。
1.粘土は体重を乗せて練って練って錬り込むことが重要。
同じように私たち人間も神様により、何度も練り清められなければ素晴らしい器になれない。
2.最後は焼きが入る。油によるような強い火で焼かれなければ美しい器になれない。
私たちも聖霊のバプテスマを受けることでさらに洗練された器になれる。
3.陶器は自分自身で作り替えられない、陶器師である神様に主権がある。
私たちは神様に従うこと。御心をいつも主にうかがうという姿勢が必要である。
私たちは、この3つの点を忘れずに、美しい器にされていきましょう。
(文責:三浦)
説教箇所:旧約聖書 エレミヤ書 18章1節~6節
今日のメッセージ箇所はエレミヤ書。預言者エレミヤに主のみ言葉があった。
「陶器師の家に見に行け」。聖書では陶器師を神様にたとえることがある。
イスラエルの民は、神様に選ばれた民。神様により驚くべき不思議な業でたくさん助けられた。
しかしその恵みを忘れて偶像崇拝をするようになった。
いろんな罪の中でもイエス様を冒涜する罪、偶像崇拝の罪はとても重い罪。
イスラエルの民は人格的に変わってきた。神様はイスラエルの民を元の状態に戻そうとする為、
大きな試練を与えようとされていた。エレミヤはイザヤが「厳しい預言者」と言われるのに対し
優しく情深い「涙の預言者」と言われている。エレミヤは陶器師の家に下ると、
陶器師が自分の手で制作中の器を打ち壊し、気にいった他の器に作り替えるのを見た。
主は「陶器師が粘土にしたように私がイスラエルの民にすることができないだろうか」と
エレミヤに語られた。イスラエルの民があまりに堕落して全ての民が滅びる
ことなくするため痛みを感じながら造り替えようとされた。
すばらしい器に作り替えられるには大切なポイントがある。
1.粘土は体重を乗せて練って練って錬り込むことが重要。
同じように私たち人間も神様により、何度も練り清められなければ素晴らしい器になれない。
2.最後は焼きが入る。油によるような強い火で焼かれなければ美しい器になれない。
私たちも聖霊のバプテスマを受けることでさらに洗練された器になれる。
3.陶器は自分自身で作り替えられない、陶器師である神様に主権がある。
私たちは神様に従うこと。御心をいつも主にうかがうという姿勢が必要である。
私たちは、この3つの点を忘れずに、美しい器にされていきましょう。
(文責:三浦)