大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『使徒信条に学ぶ神の真実』 (2007・10・7)

2007-10-28 06:58:49 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎 健男 牧師
説教箇所:第2サムエル記7章12節~16節

イエス様のもとにおられた使徒たちが信仰の最も大切なものとして
まとめあげたもの。
あなたの信仰はどういう信仰ですかと問われるなら、
使徒信条を読んで聞かせてあげるだけで、
私たちの信仰を正しく伝えることができる。
さて、使徒信条を逐条毎にみていきましょう。
祈るなら神は助けることができる。
「全能の神、天地を造られた神」大地震がいつ来てもおかしくない状態
といわれるが、全能の神は、私たちの祈りを聞き守り導いてくださる。
「我らはそのひとり子、我らの主、イエスキリストを信ず~」
神は人間を造られ、男と女を通して子孫を増やすようにされ、全ての必要
な物を備えて下さった。最初の人間がサタン(堕落した天使)の誘惑にかかり、
御言葉に背いたことで神様との断絶が生じた。
人間は神をあがめず、感謝もしない、そして神でない物を拝みはじめた。
その人間社会にイエスキリストが生まれた。救い主として聖霊により
処女マリヤに身ごもった。イエスキリストは全く罪がなく罪を犯さず生涯を送られた。
罪ある人がいくら死んでも他人の罪を贖うことはできない。総督ピラトの時に
十字架刑を受けた。からかわれ鞭で打たれ、いばらの冠をかぶせられ、
殺され葬られた。イエスキリストは地獄に堕ち全ての代価を払った後に蘇られた。
誰一人イエスキリストの蘇りを待ち望んでいる者はいなかった。
死んだらおしまいとの観念に縛られていた。
しかし使徒や信徒の間に40日間イエスキリストが現れ、弟子たちは蘇りを信じた。
そして弟子たちの見る前でイエスキリストは天に昇られた。神の右に座して
今も生きておられる。弟子たちは五旬節の日に聖霊を受けて真理の目が開かれた。
イエスキリストはいつか天から再び来られるときがある。その時生ける者も死んだ者
も裁きが行われ、悪魔は閉じ込められ1000年の間完全な平和な世界が訪れ
る。その後古い世界は巻物のように閉じられ、神は言葉によって新しき天と地を造ら
れる。イエスキリストは王として復活し十字架の死を滅ぼし、昇天してダビデの王座
を天に移された。そして地上に神殿を建てられた。それはクリスチャンの群れ、教会
である。天から教会に対して約束の聖霊が注がれる。神殿としてクリスチャンである
私たちのうちに神が宿り、私たちを通して神の働きを進められる。
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10月の礼拝予定&お知らせ

2007-10-14 08:19:59 | 今月の礼拝予定&お知らせ
◆2007年10月 主日礼拝予定◆

10月7日(日)PM15:30~PM17:00 メッセージ:宮崎健男牧師

10月14日(日)AM11:00~PM12:20 メッセージ:宮崎一実伝道師 

10月21日(日)AM11:00~PM12:20 ビデオメッセージ:植竹利有牧師

10月28日(日)AM11:00~PM12:20 ビデオメッセージ:尾山令司牧師


※教会学校 毎週日曜 AM9:00~AM9:45     
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礼拝メッセージ 『信仰と勇気』 (2007・9・16)

2007-10-14 08:17:37 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎一実伝道師      
説教箇所:ルカの福音書 8章43節~48節

聖書の中に登場する女性は非常に勇気がある。
ラハブという女性はエリコで遊女をして人から後ろ指を差されることをしていたが、
ヨシュアの放った斥候二人を命がけでかくまった。そしてイスラエルのエリコ攻略を助けた。またエステルはペルシャ王に見初められて王女になった、おとなしく女性らしいユダヤ人だった。ペルシャ国内のユダヤ人を皆殺しにしようとする命令が王より下された時、彼女は死を覚悟して同胞の命を救おうと王に命令の取り消しを願い出た。そしてユダヤ人を救った。信仰と勇気は非常に重要な関係がある。ある一人の女性は12年間も長血を患っていた。生理は一ヶ月に一度あるものが、万年出血している状態だった。多額の金をかけて治療を試みたが治らず12年間も患っていた。そこにイエス・キリストのうわさを聞いた。「目の見えない人、耳の聞こえない人を奇跡的に癒した。死人すら生き返らせた」と。女性はこの方なら着物のふさを触るだけで治るかもしれないとの信仰をもった。極度の貧血と疲労にあり、人ごみの中に入るのは難しいと思われるのに、イエス様の所へ行った。せめて着物の裾のふささえ触れればとイエス様の後ろから恐る恐る近づき、イエス様のふさに触った途端、出血が止まった。驚くことのもう一つは、イエス様が人ごみの中にあって私に触ったのか誰か?と聞かれた点である。私から力が出て行くのを感じたからと言われた。女性は震えながら、ことの次第と長血が止まったことを証言した。イエス様は「娘よあなたの信仰があなたを癒したのです。安心して行きなさい」と言われた。彼女の状態は深い絶望の中にあった。お金も人も彼女を助けることはできなかった。しかし彼女はあきらめなかった。信仰の炎が彼女の心に燃えた。彼女は信仰だけでなく、実行した。信仰は実行しなければならない。信仰に勇気を備えて私たちは本当の意味の信仰をもつことができる。そして祈りが聞かれたなら証をしなければならない。証しをしなければ尻切れとんぼになる。私も職場が新しくなる度に、クリスチャンであり牧師の娘であることを言うようにしている。私たちも絶望の淵にある時、神様の前に正直に申し上げ、信仰と勇気を持って信じきること、そして祈りが聞かれたら周りの人々に証をすること、是非実行して見てください。
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