大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

クリスマス礼拝&祝会のお知らせ

2010-12-08 09:49:14 | 今月の礼拝予定&お知らせ
大佐和キリスト教会では、クリスマスを祝い、新会堂にて下記の通り
各種行事を催します。あなたの心に、 喜びと安らぎを与える教会のクリスマスに、
どうぞご気軽に参加ください。

~クリスマス子ども祝会~

12月23日(木・祝)午前10時~11時30分

☆クリスマス賛美(さんび)・映画(えいが)
パペットアニメ「聖書(せいしょ)物語(ものがたり))」
プレゼント

ゲーム・メッセージ・軽食ほか楽しい(たの)内容(ないよう)がもりたくさんです。

~クリスマス礼拝~
 
12月23日午後5時30分~6時30分

☆クリスマス賛美やキャンドルサービス、祈りにより、
イエス・キリスト様のお誕生をお祝いします。
牧師メッセージは世界で最初のクリスマスについての話です。

~クリスマス愛さん会~

12月23日午後7時~8時30分

☆クリスマスをお祝いする会食会です。なおプレゼント交換
を予定していますので、500円程度のプレゼントをお持ち下さい。


礼拝メッセージ「自分の救いを達成するために(2010・9・19)」

2010-12-08 09:43:59 | 今週のメッセージ
説教者:鈴木啓子牧師(小松南部キリスト教会)  
聖書箇所:ピリピ人への手紙2章12節

~横浜フィラデルフィア教会の合同聖会~   

主人(鈴木和廣牧師)が召されて丸5年が経った。心臓が悪くなってから、どんどん悪くなり、1年で5歳、年をとっているようだった。しかし心の世界は平安で愛に溢れていた。最後の3年は、壮絶ともいえる闘病生活を送った。しかし聖霊様が共におられると思った。最後の3年はイエス様を見ているようだったと息子、娘が言っている。

 走るべき行程を走り続けて天に召された。現在長男義和は29歳。クリスチャンホームを築いて赤ちゃんを与えられた。教会の柱として働いている。長女かおりは26歳。クリスチャンホームを築いて子どもが与えられている。教会に来て奉仕している。二男は中2.信仰が守られている。この合同聖会に於いて、私が神様から教えられた証しをさせていただきたい。

 ピリピ2章12節に、「恐れおののいて自分の救いを達成して下さい」とある。若い頃この御言葉を受け取った時腑に落ちなく感じた。イエス様が救いを達成されたではないか、これ以上何を達成する必要があろうかと。この御言葉を理解する一つの鍵が与えられた。

「行い」についての考え方。一つは、神の律法を守る、良い行いを積むことで救われようとすること。もう一つは、イエス様による十字架の贖いによって義と認められて、その応答してゆく過程としての行いの考え方がある。この二つの行いの考えには大きな隔たりがある。自分の救いを達成するというのは、後者の意味を表すと思った。ヤコブの手紙にも行いによって信仰を見せるべきと書いてある。神様に応答する過程としての歩みが無い信仰は空しい。過程だから、自己改造していくのとは違う。いろいろあっても良い。失敗しても良い。罪を犯しても、繰り返す弱さがあっても、主は赦して下さる。自己嫌悪におちいって自分を罪に定めることはせず、悔い改めて、赦しを受け取り、赦して下さる主の愛に感謝応答してゆこう。

 自分の救いを達成するためのポイント7つを主が教えて下さった。そのことを分かち合いたい。

1つは、クリスチャンとなった後も、日々悔い改めることが必要。救われた私たちが、人々との関係、主との関係をよそよそしくしないために、日々自分の罪を言い表す必要がある。日々悔い改める。敵である悪魔に足場を与えないように、十字架の血潮によって、自分を差し出していく必要がある。

2か月前に夢を見た。啓示的な夢だった。透き通った四角い水槽に澄み切った水が入っていた。水が揺れている。中にイカの軟骨がふあふあと浮いていた。私は汚いなと思い手を入れて取り除いた。この場面を2回見た。何の意味があるのか。透き通った水槽は、救われた私たち。水は聖霊様。イカの軟骨のようなものは、隠れた自分の弱さや罪の性質。普段は平穏に暮らしていて気づかない自分の罪も、試練や誘惑など、ちょっとしたきっかけで、表面化して初めて気づくことがある。そんな時は、素直に、主に告白して、血潮のもとに差し出すことが大切である。例えば私は、ねたみの思いが出てくることがある。ねたむ必要がないのに。自分が頑張ってできないことを、人が成功しているのを見ると、心が動揺する。主はそれを喜ばない。しかし、私は、ねたまない自分をつくり出そうと戦う事をやめた。

それより、ねたみやすい自分をありのまま神にうちあけ、悔い改め「イエス様の血潮を受けます。御子イエスの血はすべての罪をきよめます!」と告白してきた。不思議に今の私は、劣等感とねたみから大きく解放されている。

2.アダムとエバ以来の罪の性質を取り扱う。人間は最初は神様に似て創られた。そして産めよ増

えよで、地に広がるはずだった。しかし、罪が入って「神様似」が損なわれた。そして子子孫孫を通して今の自分がある。私は短気の性格とうつ的な傾向を受け継いだようだ。しかし、「先祖から受けついだからしょうがない」とか「これが自分だ。」といなおっていたくない。

かつて私は7年間うつ状態になり、精神科にも通った。しかし、「主の打ち傷によりいやされた」という聖書の言葉を信じ、受け取り、告白し続けた。家系の中で代々受け継がれた罪や弱さも、十字架の御業によりいやされます。私は、あのうつ状態からいやされて15年。「お母さんは、どんどん明るくなったよ」と娘が言っている。

3.主の愛に応答してゆく日々は、聖霊様に頼ることが大切である。異言は、教会では、解き明かすものがいないときは、黙っていなさいとあるが、異言はその人の徳を高めるとも書いている。私は、毎日できるだけ多く、異言で祈るように努めている。

4.へりくだること。若い人たちよ、長老に従いなさい。みな互いに謙虚を身につけなさいとある。(1ペテロ5:5~6)私は、自分の主張を取り外すことができなかった。本当に難しかった。しかしながら、自分を神様が打って下さり、御言葉に不従順であることを教えて下さった。

私は、常に、へりくだった状態をキープし、絶対高慢にならないなどという事はできない。そのため私は、「高慢の罪を、その都度気付かせて下さい、イエス様の血潮によって洗い清めて下さい」と祈る。

 5.思い煩いを主に委ねる。Ⅰペテロ5:7に「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」とある。

私は、思い煩いやすいという傾向をもっている。しかし思い煩わなくてもいいんだよと御言葉は言っているのだから、思い煩いは罪。罪ならば、主の血潮で清められるのだ。「イエス様の清めの血潮をいただきます」と宣言し続けてきた。これも感謝なことに、私は、思い煩わない人に変えられている。私はこんな自分をつくり出す事はできなかった。思い煩いの罪も、イエス様の十字架の御業の中で処理していく。イエス様の勝利の御業を使う。これなくしては、自分の救いの達成はできない。

 6.悪魔に立ち向かう。御言葉の剣を取り、悪魔に立ち向かう。イエス様とイエス様の御言葉を宣言していく。自力で立ち向かっても、らちがあかない。主の御言葉によって立ち向かう。私の小松南部キリスト教会では横浜フィラデルフィア教会の平野長老の癒しを祈ってきた。目の見えるところでは、まだ十分ではないけれど、大分癒されてきた。主の打ち傷のゆえに癒されると信じて告白し続けている。

7.イエス様の権威によって悪魔に立ち向かう。恐怖や心配に駆り立てられて、立ち向かうのではなく、イエス様の権威を信じて立ち向かう。「神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、キリストを死者の中からよみがえらせ、天上においてご自分の右に着かせて、すべての支配、権威、権力、主権の上に、次に来る世においてもとなえられる、すべての名の上に高く置かれました」(エペソ1:20~21)蘇られたイエス様の権威は天の上でも地の上でも、一切の上に置かれていて、絶大である。不安なく確信をもって悪魔に立ち向かっていきましょう。「『神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。』ですから、神に従いなさい、そして悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります」(ヤコブ4:6.7)

12月の主日礼拝&お知らせ

2010-12-08 09:29:18 | 今月の礼拝予定&お知らせ
◆2010年12月 主日礼拝予定◆

12月5日(日)11:00~12:30 アルファコース(ビデオ)

12月12日(日)11:00~12:30 メッセージ:宮崎一実伝道師

12月19日(日)11:00~12:30 ビデオメッセージ:北秀樹牧師 祈り会

12月23日(木)17:30~ クリスマス礼拝・祝会 メッセージ:宮崎健男牧師

12月26日(日)11:00~12:30 ビデオメッセージ:北秀樹牧師 祈り会

※教会学校 毎週日曜日AM9:15~10:15