大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
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礼拝メッセージ「信仰とは(2010・12・12)」

2011-01-16 01:16:55 | 今週のメッセージ
説教者:宮崎一実伝道師 
聖書箇所:ヘブル人への手紙11章1節   

聖書の御言葉は、一度読んで聞いて終わりということではなく、その時々にフィットして私たちに教えてくれる生きた言葉である。秦野クリスチャンセンターの合同聖会に、在原宣教師が招かれて御話しされた。素晴らしかった。先生は日本にリバイバルがやってくることを神様が示されているという。そのために私たちがしっかりと歩まねばならない。先生は話が終わった後、一人一人の信徒に手を当てて祈って下さった。預言や異言の言葉を与えて下さった。私には、霊の賜がますます開花するという預言を頂戴した。

これからただのクリスチャンではよくない。祈って、聖書を読んで教会に来てというだけでなく、聖霊様の賜によって積極的な働きをすることが大切であり、重要である。   

聖霊様は私たちとともにおられ、父なる神様とを結ぶ仲介者になっている。聖書の御言葉を文だけでなく聖霊様の力によって理解することができる。聖霊様は、ぴったりとともにいて下さって、恐怖、不安を取り除いて下さる。病の人に手を置いて祈れば聖霊様の力が注がれて癒しが起こる。精神的にも肉体的にも現代の人は大変な状態に置かれているから、聖霊様の力、十字架の血潮の権威による癒しが必要になってきている。

今マジシャンでセロが日米で評判になっている。昔のマジックと質が異なる。例えば街のマグドナルドのポスターをさすっていると、本物のハンバーガーが出てくる。昔アメリカの女の人が地獄を見てきて本を著して話題となった。その本の中でマジシャンが地獄に堕ちてマジックを行っている様子が書かれていた。私たちの目を惑わす霊的な世界があることに気がつかねばならない。悪しき霊が働くことを忘れてはならない。

アメリかの神学校でのこと。私は風邪気味で自分の部屋で寝ていた。夜の7時ごろのこと。廊下でガタガタ音がした。警備員が来ていると思った。ところが様子が変で、強盗かと思った。私の部屋のドアの所まで歩いてきた。その時それは人間ではない霊的なものだと思った。私の身体にどんと乗ってくるものを感じた。そこでイエス様の御名によって悪霊を追い出した。見えない者と戦うとき、目の見えない聖霊様の力によらねばならない。「信仰は、望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。(ヘブル11:1)」十字架の血潮を信じるとき、神様の力が働かれる。信仰と聖霊様の働きは両輪のようなもの。聖霊様の力を熱心に求めて、大胆に告白しましょう。
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