１２月の主日礼拝＆クリスマス祝会のお知らせ

◆２００７年１２月　主日礼拝予定◆

１２月２日（日）アドベント　ＰＭ１５：３０～ＰＭ１７：００　
メッセージ：宮崎健男牧師

１２月９日（日）ＡＭ１１：００～ＰＭ１２：２０　メッセージ：植竹利有牧師

１２月１６日（日）ＡＭ１１：００～ＰＭ１２：２０　メッセージ：宮崎一実伝道師

１２月日３０日（日）ＡＭ１１：００～ＰＭ１２：２０　ビデオメッセージ：中野雄一郎牧師

※教会学校　毎週日曜　ＡＭ９：００～ＡＭ９：４５　　　　　


◆クリスマス祝会のお知らせ◆

大佐和キリスト教会では、
今年もクリスマスを祝い下記の通り各種行事を催します。
あなたの心に、喜びと安らぎを与える教会のクリスマスに、
どうぞお気軽に参加ください。

＊クリスマス子ども祝会＊

１２月２４日（月）午前１０時～１１時３０分

クリスマス賛美・映画『たいせつな君』・
プレゼント・ゲーム・メッセージ他、
楽しい内容が盛りだくさんです。

＊クリスマス礼拝＊　　　　　　　

１２月２４日（月）午後５時３０分～６時３０分

クリスマス賛美やキャンドルサービス、祈りにより、
イエス・キリスト様のお誕生を心をこめてお祝いします。
牧師メッセージは「世界で最初のクリスマス」についての話です。

＊クリスマス愛さん会＊

１２月２４日（月）午後７時～８時３０分

クリスマスをお祝いする会食会です。
飛び入り参加も歓迎いたします。
なおプレゼント交換を予定していますので、
できましたら５００円程度のプレゼントをお持ち下さい。

礼拝メッセージ 『 ラハブの信仰 』 （２００７・１１・１８）

説教者：宮崎一実伝道師　
説教箇所：ヨシュア記２章　　

伝道は家族を導き、友達を連れてくるのが基本。
今証しされた伊藤兄弟は、教会生活をしっかり送っておられる。
お母さんの伊藤姉妹が早く召されて、「孝行できなかった」と言われてましたが、
信仰を成長させることは何よりの孝行です。
高度成長時代には、何でもできる力があると考え神に救いを求めなかったが、
今のように混沌とした日本では、神を求めるようになる。
その中で力を求められるのが一人一人のクリスチャンです。
今日はラハブという女性の信仰をみていきます。
預言者モーセによってイスラエル人がエジプトから脱出した時代の話。
エジプトを出たイスラエル人は、本来なら約束の地カナンに
すぐに入れるはずだった。ところがイスラエル人は数々の神様の
奇跡を見ながら神につぶやき信じなかった。
その不信の罪によりシナイの荒野を４０年も旅することとなり
一世代のイスラエル人はモーセをはじめそこで死に絶えた。
その後モーセの後継者ヨシュアをリーダーに若い世代のイスラエル人が
カナンに入りその地を先住民から奪取しようとした。
カナン攻略の最初の町がエリコだった。
攻略前にヨシュアは二人のスパイをエリコに送った。
二人の斥候はエリコでカナン人に不審に思われ追われラハブという
女性の家に逃げ込んだ。ラハブは自分の体を売って家族を養う売春婦だった。
ラハブは追跡するカナン人に嘘を言って二人のイスラエル人を守った。
それはばれたら殺されることを覚悟しての決断だった。
ラハブはイスラエルの神様が葦の海でなした奇跡や
シホンとオグの王様を破ったことなどを聞いていてイスラエルの
神様こそ真実な方であると信ずるようになっていた。
ラハブが命がけでイスラエル人の命を守った決断は彼女とその家族が、
エリコ攻略された際に救われことになった。
そればかりか彼女がイエス・キリストの先祖として系図に
組み込まれる大いなる恵みを神様からいただくことになった。
私たちは彼女の信仰を学ばなければならない。
私たちはまずいエス様を信じ自分の救いを確実なものにしていく。
そして家族や友達が、自分を通して必ずや救われるという信仰を持つべきである。
伊藤姉妹の信仰は息子に伝わって、彼女の召された後、
息子に信仰が受け継がれた。家族や友人をクリスマスに誘いましょう。
必ずその人の心に種がまかれるでしょう。