西川攻のブログ

西川攻が日本を斬る!!

△平成27年”新春所感” 「超大器晩成のすすめ」➀ 西川攻著

2015-01-13 00:34:01 | △ 日記

      己(おのれ)に新年の檄!!

  次世代に誇れる賢く逞しい日本を創るために   

  ~不死鳥の如く甦れ、闘いはこれからだ~

     不可能を可能にする男たれ!

    未踏の道を切り拓く先駆者たれ!

 

 

   "新春所感”

 平成27年初春を迎えた

      私の決意と心組み

 

  闘いはこれからだ!

超大器晩成のすすめ」➀

長寿社会戦略考・82歳から頭角を現した北条早雲

                   西川攻著

 

 

 2015年 正月

 

 いよいよ戦後70年目に突入する年を迎えることになりました。

 その間、同じ敗戦国ドイツは、自主憲法の制定を始め、東西ドイツの統一など、次々と独自外交を逞しく展開、その成果はお見事の一語に尽きます。

 敗戦後に山積していた難問題を矢継ぎ早に解決、名実共に主権国家として欧州内外に揺ぎ無い力を発揮しております。

 然るにわが国は戦後解決すべき政治的根本問題は何一つ解決されておりません。

 依然として理不尽極まる東京裁判の出鱈目な論拠に基づいて世界の侵略国家にされたままです。

 そもそもの法理に反した事後法による不当な裁判であったことは今日、世界の国際法学会においても夙(つと)に指摘されております。

 にも拘らず、画くの如き歴史的真実を歪曲されたままです。

 後ろ髪を曳かれ、先の戦争が自衛か、侵略か未だに判断できずに右往左往しているかに見える昨今の国の迷いは、航路なき日本の現状を恰(あたか)も象徴しているかに映ります。

 加えて敗戦直後からアメリカによる一貫した日本人総白痴化占領政策は陰に陽に且つ巧妙に強行され続けられて参りました。

 結果、最早、之から脱出する意義も・脱皮する勇気も萎(な)えてしまった様です。

 つまり、信念も国家として芯もすっかり抜かれてしまったのです。

 要するに、彼らの術中に嵌(は)まり最も大切な自主自立心が欠落したプライドの片鱗なき政治三流の経済一辺倒の国に堕してしまいました。

 冷戦終結後も、そのチャンスを活かせず、従来の、へっぴり腰・バラマキ・土下座外交のお粗末な手法を転換することすらでき無い状況が継続されています。

 諸外国の見識層が悪評してる如く、単なる組みし易い、お坊ちゃま・平和ボケの無能政治家国家日本へと転がり落ちてしまいました。

 事実、領土(北方四島)は露に強奪されたまま・領海(尖閣)は中国に恒常的に侵犯され・人権(拉致)は北朝鮮に蹂躙されたまま・・・、之が将に戦後70年の今日の日本の偽らざる姿です。

 更に深刻なのは、グロ-バル加速の波に伴い日本に於いても世界投資家群による植民地化が確実且つ急速に進んでいることです。

 解決能力なき不作為政治家の危うさと相俟(あいま)って、失政が齎(もたら)している国民生活の貧富の格差拡大・老後の不安の増幅・若者等の非正規社員の増加が顕著です。

 このように、将来懸念すべきのマイナス要因が否応なしに現実に幾重にも押し寄せてる感なしとしません。

 経済学の巨人と称されたガルブレイスは、「日本人は世界で最も優秀な民族です。

 しかし、問題なのは、あの国の現在の政治家リ-ダ-の中に100万人といえどもわれ行かんとの気概と気骨を以って立ち向かう勇者がいなくなった。

 之が近い将来、潜在能力を将来に亘って潰しかねない、国民の底力を削ぐ危険がある」旨、力説しておりました。

 今まさに、彼の予感がズバリ的中、流石(さすが)!と、云うほかありません。

 一部の富裕層だけが益々富み、失敗しても幾度も彼等のみにチャンスの機会が与えられるのに反し、

 国民の大半は、一度の失敗が命取りになり決して立ち上がれないのが実態です。

 勢い、世上、消極的風潮が蔓延(まんえん)し、本来国民の活力の源である筈の冒険心は次第にその姿かたちが見られなくなった感は払拭(ふっしょく)できません。

 玉磨きざれば光無し!賢く優秀な国民自らがが切り拓くべき素晴らしき人生の貴重な体験を味わうことなく諦(あきら)めざるを得ない状況が広まっています。

 そして不毛な現行の衆院選挙制度下の衆愚政治に集い参画する事に抵抗する方途・熱意なく止むを得ず漂流・・・、の悪しき一因が将に茲(ここ)にあるやに思います。

 以上に鑑み、今横行の弱肉強食の新自由主義を断ち切る決断と実行が求められます。

 故に今! 国民の潜在能力を引き出す

 ぬるま湯・身を切らない悪と対決する)  

    「真の政治家誕生!」・

 (既得権の権化に堕した徒党を根絶する)  

    「真の新党結成!」

こそ喫緊(きっきん)の課題となって参りました。

 このままでは、バカがバカを選びバカな政治によってバカなめに遭(あ)い続ける不安で理不尽な図式が未来永劫(みらいえいごう)に繰り返されること明白です。

 以上の事柄を 2015 年頭にあたり正しく認識すべきであると思われてなりません。

 

 <天下大乱の今こそ出番>

 

”このままでは西川攻が終わらせません!

  西川攻も終わる訳には参りません!

 国民に笑顔を取り戻すまでは・・・!!”

 

         次回へとつづく

 

 

 西川攻(さいかわおさむ)でした。

        平成27年正月13日

          


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