残暑お見舞い申し上げます。
2019年、新元号である令和元年8月、日本は敗戦から74年目を迎えました。
然し、依然、主権国家として力をなんら発揮できず、ますます国力は、ズルズルと下降線の一途をたどり続け、とりわけ、その政治機能は停止したままです。
然るべき積極的実である根本的問題の解決は、何一つ為し得ておりません。
このまま我々が国政を放置、看過すれば、令和も、平成に引き続き日本は、
国内外を問わず衰退と敗北の時代となるに留まらず
地政学上、日本丸沈没の憂き目にあう由々しき事態になることが、現実の様相を呈してまいりました。
いかに敗戦国家とは言え、日本の自国に対する危機感の無さと、主権国家としての主体的毅然性と気概をもっての世界的発信力の無さは、あまりにもは酷すぎ言語に絶します。
平和ボケ大国、スパイ天国のこの国の行政は、国民の血税を貪り
政治ごっこに終始するだけの、自己保身の権化に堕した無能政治家にすっかり席巻されてしまったとの感は、払拭すべくもありません。
以上に鑑み、とても、彼らに明日の日本を託すことができないことは明白です。では、如何なる方途があるか!?
その為には、
最早今、ひとりもいなくなった真の政治家が日本に必要であり、どうしても誕生させなければならない、待ったなしの局面に差し迫ってまいりました!
全く切り口を変えた
意表を突いた戦略で
中央政界対して
破壊的刷新の策を講じなけれ成りません。
然るべき行動を逞しく牽引する全く 新しい政治家
全く新しい政党を創設、
国家国民の底力を結集し、一体となって
『強かかで、賢い、新日本創りへと大きく舵をきるときです。』
世界の核の拡散化が予測され、
勢い、核の抑止力が次第に弱まってきております。
国益のためなら、どんな謀略もあり!が、国際政治の世界の冷厳な事実であることをあらためて日本は、真剣に認識するときです。
自主自立を欠いた日本の屁っ放り腰外交は定着、
その虚をついた米露中の核保有国の凄まじい攻勢の露骨さは従来の比ではありません。
北方領土は露に当然の如く、不当に強奪されっばなし。
尖閣諸島海域は、中に頻繁に侵犯されっぱなし。
横田空域をはじめ日本の空の大半は米軍に支配されっばなし。
加えて、
昨今のなりふり構わず帝国主義の彼らに振り回され続けている日本の非力さは、
なんと表現すべきか!?その術もありません。
あなたは、それでも
いまの、既成政治家・既成政党・衆愚政治に
明日を切り開く力があると思いますか?!
令和元年8月18日(日)
西川 攻(さいかわおさむ)