残暑お見舞い申し上げます
8月も余すところ今日を含めて後3日。
しかし、この猛暑に如何に対してよいものやら、その術もございません。
ただ、秋を知らせる連日の虫の音が涼しさ感を運んでくれてます。
平成28年 晩夏
西川 攻(さいかわおさむ)
~~~~~~~~~~~~~~~
現状危機の認識と大局観なき国民による衆愚政治はいつまで続く!?
”不毛な選挙からは
未来永劫に
真の政治家は
誕生できません!”
<<政治啓蒙活動家西川攻(さいかわおさむ)の
2016年残暑緊急提言>>
異常格差社会加速化の
課題と元凶にメス!
「1」
私は、大学入学当初から天下執りの野心を胸に秘め、自論である日本民族改造論・積極的民主主義の理論を軸とした日本の大変革を模索しておりました。
留まることなき金、物が全ての時代の潮流にすっかり翻弄されてしまった魂(こころ)なき大衆・・・。
自主自立の気概をなくした信なき民族・・・。
領土・領海・人権が蹂躙されたまま、たとえ刺し違えてもの覚悟の片鱗も失(う)せてしまい、弱腰外交しかできない戦後歴代総理・政治家連・・・。
之にストップの一石を投じなければ、大局観を失い、この国は将来確実におかしくなるとの危惧・怒りと焦燥感が募り始めていました。
”いつか、私がこの国を変えなければ!”との熱き思いに燃えておりました。
新しい力で逞しい政治実現への使命感は当時から既に醸成されていました。
とりあえずの手段・近道として旧新潟県第3区選出・大野市郎代議士の国会秘書に就任したのは昭和45年の秋でした。
そして間もなく三島由紀夫割腹事件(同年11月25日)が起き、違和感はあったものの少なからず衝撃を与えました。
当時、日本経済は世界を圧倒する未曾有の大好況に沸いておりました。中央政界は佐藤栄作長期政権下で三角大福中が次期総理をめざしておりました。
偉いことに彼ら5人は世襲とは全く関わりなく自力で自らその地位を築いて登りつめてきていました。
但し昨今は、なんと自民党総裁選立候補者全員が2世3世の様変わりようです。
「人は一代、名は末代」の志を貫く為には朽ち果ててもよしの覚悟で当初彼ら5人は日々奮闘してこられたと思います。
しかし人の心は変わります。既得権益はその富と権力が大きくなるに従って手放したくないとの煩悩が次第に強まることはよくあることです。
況(いわん)やその専売特許とも言われる官僚のキャリヤ制度の弊害は物品税を廃止して消費税を創設し導入し負担割合を無視の不公平な税金どりに至ってしまいました。
更には、今日、日毎に従来とは比較にならないほどの深刻な国難が国内外に押し寄せてきています。
にも拘らず政治家が一人もいなくなったとの感がすっかり定着。加えて、無能政治家国家日本丸沈没も予測の由々しき事態となって参りました。
その国民のレベルに値する政治家しか持ちえません
今こそ”政は正なり”の理想に燃え、新しい力を結集、逞しい政治を実現すべく中央政界に対し根本的大変革の狼煙(のろし)あげるときです!
その為に西川攻(さいかわおさむ)は・・・。
次回に続く
西川攻(さいかわおさむ)でした。
平成28年8月29日