西川攻のブログ

西川攻が日本を斬る!!

△1月28日入院、2月1日手術決行となりました。 平成25年1月吉日 西川攻

2013-01-21 21:36:10 | △ 日記

   寒中お見舞い申し上げます

 

 皆様に於かれましては新年を迎え益々ご健勝のことと存じます。

 今日まで永年に亘るこころ温まる御交誼を賜り、深謝しております。

 当方は、三年半前の体調悪化に依る衆院選出馬断念のやむなき状況から今日まで、入院・手術・通院の闘病生活が間断なく続いております。

 然し、私には今、やらな無ければならないことが山ほどあります、志半ばで朽ち果て、座して死ぬ訳には参りません。

 最期直前に至るまで、一日一生の意気に燃え、残り少ない余命をこの国の未来に捧げる覚悟です。

 

 尚、私事で恐縮ですが

 1月28日入院

 2月1日に10時間に及ぶ大手術を決行する運びとなりました。

 従って、暫らくは入院生活を送らなければならない予定となります。

 

 志と使命を達成すべく、

頑張って必ず再起いたします!

 

 術後一週間も経過すれば面談も可能になると思われます。

 

 下記近くにお立寄りの際には是非一度ご来訪されご尊顔を拝することができ得れば光栄と存じます。

 

 寒さ厳しき折り、お身体には充分過ぎるほどご留意の上、皆々様の更なるご発展を心からお祈り申し上げます。

 

 平成25年1月吉日 西川攻(さいかわおさむ)

  携帯℡(08041352086) 

 

           記

 

長岡赤十字病院

  八階外科病棟(8A病棟)

〒940-2085新潟県長岡市千秋2丁目297番地1

TEL0258-28-3600(代表)

FAX0258-28-9000

                


☆小説 「孤高」⑰--闘うは、われ、ひとりなり--  西川攻著

2013-01-02 21:36:28 | ☆ 小説「孤高」

     迎春 「このままでは日本が危ない」

  西川攻の小説「孤高」 ⑰

         --闘うは、われ、ひとりなり--

               小説「孤高」

             ⑰

    --闘うはわれひとりなり--西川攻著

 

 

「このままでは日本が危ない」

 

 

 2012年6月11日午前

紆余曲折はあったものの、

肝臓癌摘出術は決行。

 手術が成功裡に終わった3日後、裕樹は病床で朝刊2紙に見入っていた。

 2009年夏の悔し涙の衆院選出馬断念。

 爾来、今日までの3年間、間断無く入院手術通院の闘病生活の日々が続いていた。

 結果、政治活動は実質的にはその段取りすら立てられない状況下に追いやられ、大切な期間が延々と流れ去ってしまっていた。

 「次回も断念せざるを得ないかもしれない」と、やるせない闘病生活の身の不甲斐無さに接し、焦りと、時には達観が、錯綜し裕樹は如何とも耐え難い身一つではあるが心は二つの彷徨いの極限の境地に陥ってしまっていた。

 折しも総選挙含みの様相が加速し、今日か、明日の解散をも取りざたされ政局は緊迫度を増していた。

 だが、裕樹はそれに呼応するかのごとく持ち前の不屈の魂は3年前の大手術後と同様、今回も日を覆う毎に見事に回復していた。

 「早く退院しなければ!」との決意を以って、早くも退院後の戦略と日程の作成づくりに没頭していた。

 「このまま、惰性と詐術を弄するだけの廃頽堕落の既成政治家政党に永田町を席巻され続けるなら日本は取り返しがたい禍根を残し国難の今大変な事態になる。」

 

 「不毛な格差選挙をいつまでも繰り返し、有意な人材の国政へのチャンスが将来亘って悉く封殺されている現状。

 それが及ぼしている国益の損失は余りにも甚大で計り知れない。」

 

 「日本には、政治家はもはや一人もいなくなった実体やその原因が将にここにあることに何故国民は気付けないのか!」

 

  「以上諸々を冷静沈着に考えるほど、こんなことで今、死ぬわけにはいかない。

 私には今だからこそ、やらなければならない事が山ほどある。」

 

 「急がなければ!」

裕樹は逸る気持ちを抑えることができなかった。

 

 

 

       次回は「秘中の秘の戦略」です。

 

 

平成25年正月2日

   西川攻(さいかわおさむ)でした。

      


<<新春緊急提言>> ~加速する日本沈没の危機をいかにしてくい止めるか!~ 西川攻著

2013-01-01 15:27:58 | <<緊急提言>>

 迎春 

  今の日本に一人だけいる!

   不可能を可能にする男

 政治啓蒙活動家

 西川攻(さいかわおさむ)

         2013年元旦

 

 総理をめざして訴え続けてきた西川攻の自論である三大国家目標を実現し    

  ”国民に笑顔を

     取り戻します”

 

 

 政界に蔓延してるガン、己自身を蝕んでいる癌。

 この二つのがんの成敗・克服に全力投球。

 

  残り少ない余命を最期直前にいたるまでこの国の未来に捧げる覚悟です。」

 

   私には見えます明日の日本が、世界が。=

 

 昨年12月の総選挙は遂に戦後最低の投票率となり、死に票が実に5600万票にもなってしまいました。

 何もできない、何もしない政治に辟易してる国民の高まりを抑えれれない事態に陥ってる事実は否定できません。

 本来、格差を是正し既得権益にメスを入れ活力ある公平な社会実現の役割を託されているのが既成政治家政党の筈です。

 が 然し、彼らは総選挙前に国難を招いた不作為による人災責任を一切とらず、身を削ることもないまま選挙に突入しました。

 その後、今に至っても責任は何一つとっておりません。

 ただ単に政党のみに許される特権と交付金(血税)の特典の下に胡坐をかき、不毛な選挙を繰り返し小粒政治家のみが当選するシステムをすっかり定着させてしまったのです。

 この悪しき制度が実は潜在能力と有意な人材を封じ込め、国難を解決為しうる大人物誕生のチャンスを阻んでいることは今更指摘すべくもありません。

 自己保身の権化に堕してしまった既成議員とその集団である政党の永田町は最早、悪の巣窟と化した感は払拭できません。

 単に政党であるが故の特典付与の大義名分は既に無くなっています。この冷厳な真実を私たちは正しく認識する必要があります。

 そして民主国民として刷新すべき何らかの行動を起すべきなのです。

 蓋し、国民が汗を流す時政治家は血を流さなければならない政治家の本旨に現実が余りにも悖っているからです。断じて看過し難いものです。

 [国民不在の卑怯千万極まりなきこのような廃頽堕落した政党の挙動をいつまでも放置しているメデアや日本国民は、

 いったい本質や根本に気付く等と云うことは未来永劫に不可能となってしまったのでしょうか・・・。]

 

 その国民のレベルに値する政治家しか持ち得ないとは夙に云われているところであります。折しも国難の今、由々しき事態と言う他ありません.

  福島原発事故は国策上当然、不断の緊張感を持って安全を確保すべく日々の研究推進・点検・確認が至上命題だった筈です。

 彼らはその職務と責任の双方を怠った結果惹起された政治家政党による人災そのものです。

 にも拘らず、その原因の詳細が徹底的に明らかにされないまま主務官庁の大臣であった輩が再び大臣や、党役員に就任し居座るなどは言語道断の一語に尽きます。

 

 外交問題にしても、「北方領土返還こそ、戦後政治の総決算!」です。

 然るに国際世論に訴え理の政治を果敢に実行する使命感と勇気の片鱗さえ消え失せてしまってしまいました。

 結果、近隣諸国にへっぴり腰外交を白日の下に晒され既に完全にその無能さを見透かされております。

 このことが日本政治家の信念の無さをを全世界に喧伝される破目になりました。

 そして依然北方領土は強奪され戦後67年間も未解決のまま今日に至っております。

 之が中国、韓国の不法な侵略活動を誘引してしまったことは紛れもない事実です。 

 さらに北朝鮮による拉致問題など日本国民の人権さえ蹂躙されたままとなっております。

 主権国家の態を為していない様相さえ強まってきております。 

 毅然として理の政治と信念を貫く勇気が完全に欠落しているのです。

 相手と刺し違えてもとのガチンコ勝負を怖れその場しのぎの詐術の言を弄する卑怯に終始。

 かくの如き恥ずべき卑しき血が全身に流れてしまった者のみに席巻されている今の政界には、明日を切り拓くことなどできる訳がありません!

 一蓮托生の責めを負うべき旧来の同じメンバ-が入れ替わり立ち代り離合集散の政局中心の政治ごっこを繰り返すだけです。

 これら悪しき実態を根本から一刻も早く刷新しなければ日本は最悪のシナリオが強行され大変なことになること明白です。危機感亡き国は必ず滅びます。

 

 為すべき最重要且つ喫緊改革の第一歩は、

 将に茲にあることを新年を迎え、正しく認識する必要があります。

 

 景気回復も、老後不安の解消も、防災、防衛も既成政治家政党では決して為しえないことに、いい加減、気付く賢明さこそ私たちに今求められていると思えてなりません。

 

*西川攻の緊急提言  「今話題の予備軍も馴れ合いに過ぎない!真の新党を創るには・・・。」     2012・8・13投稿のブログをご参照ください)

 

 

平成25年正月元旦

西川攻(さいかわおさむ)でした。