残暑お見舞い
申し上げます
盛夏季日は過ぎたとは言え、逆に猛暑の勢いは益々酷くなった感があります。
お体には充分すぎるほどご留意の上、より一層のご活躍を祈念申し上げます。
平成29年晩夏
西川 攻(さいかわおさむ)
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<<平成29年残暑緊急提言>>
危機管理能力ゼロの日本に、
果たして明日はあるか!
西川 攻(さいかわおさむ)著
間もなく8月15日・敗戦から72年を迎えます。
「当時日本は”自滅するか戦うか”を迫られた自衛の為の戦争であった」との正説が今日次第に明らかにされてまいりました。
それにしても米の東京大空襲・広島、長崎の原爆投下は既に戦闘能力なき無防備となった謂わば死に体状態の日本に対しての無差別大量虐殺以外の何者でもありません。
戦後、今日に至るまで、依然、米・中・露・朝の核保有国はその軍事力を背景に恒常的に領土・領海・領空・経済等、あらゆる分野に横暴な攻勢をかけ続けてきております。
米の一極支配に翳りがでてきている今日、同盟国とは名ばかりで、自国の利益の有無如何によっては土壇場で日本が、裏切られるのは冷厳に歴史が証明するところです。
更には、核拡散化にともない米の核抑止力がアジアで弱まって充(あ)てにできなくなってきつつあります。
とりわけ、「核なき国日本」にふりかかってくる国際情勢緊迫の危機と不安の度合いは従来の比ではありません。
内外に亘り激変めまぐるしい実情にも拘らず、この日本を転換できない、物事の本質を誰も突き止めようとしない民度の低い政治風土に、今こそピリオドを!のときです。
ではいったい、自主自立の魂なき情けない危機感なき無能政治家国家に堕してしまった日本を誰が救うのか!
無防備に近い丸裸の日本は今、辛うじて、軍事衝突までには至ってはおりません。
が、しかし、サイバ-戦を始めあらゆる戦争が既に展開され、次々に武力衝突戦を仕掛けられている実態・事実を正しく認識する必要があります。
頼みの同盟国米の抑止力低下が加速しています。一刻も早く、磐石な危機対応と危機管理体制づくりが急務です。
今、この瞬間から、緊張感を以って然るべき行動を起すことが喫緊の課題です。
でなければ、72年前とは、まったく比較できないほどの悲惨なてつをふたたび踏むことは明白です。
同時に、日本は、主体性と自立心を育み
”唯一の被爆国として人類の恒久平和実現の歴史的使命を担うとの気概を持つこと”
が望まれます。
いずれにしても今、将に、内外に向けて、
”逞しく、したたかな、新しい日本へと大きく舵をきるとき”
なのです。
国の躍進は、国民一人ひとりの力と意欲にかかっています。
「一国一人を以って興り、一人を以って滅ぶ」の言もあります。
既成政治家・政党に異常に有利な格差著しい不毛な現小選挙区比例代表並立選挙制度継続が日本の政治機能停止と無能政治家続出を齎(もた)らしている元凶です。
従って、これと正面対決し、突破できる全く新しい真のリ-ダ-の発掘と誕生が不可欠のときです。
明日の日本を切り拓くには、悪しき旧来の惰性と廃頽堕落の縛りを絶ちきり、大局観を以って
発想を転換して
解決の切り口を見つける
感性・ひらめきが
肝要なのです。
<<提言・私、西川 攻(さいかわおさむ)には見えます。
明日の日本が、世界が。>>
=「唯一の被爆国。日本を、
世界唯一の核保有国に・・・。」=
(2011年8月18日投稿の上記<<緊急提言ブログ>>をご参照下さい)
平成29年8月9日(水)
午前中に今年の墓掃除・お墓参りを済ませてまいりました
西川 攻(さいかわおさむ)でした。