平成の時代に異常格差の元凶、小選挙区比例代表並列制が施行されました。
結果、既成政治家・政党の劣化と無能さが次第に浮き彫り化しました。加えて彼らは、力量不足で、とても国の大事や困難に対応できておりません。
本来の使命を全く果たし得ない場面が多く散見され、支持政党なしの層増大が顕著となって参りました。
その場しのぎの小手先の手法は、国民に対して先行きの不安を煽り、勇気と冒険心を削ぐ民主国家として由々しき事態と言う外ありません。
冷戦終結後、米国依存から脱却するためいち早く自主・自立への国造りにむけての策に大きく舵をきる必要がありました。
然し、逆に、彼らに誇りある主権国家としての実を果たす為の覚悟と気概は欠落。
解決能力無いまま全ての問題は先送り、血税を貪り、国会の議席を手離さんと、政治ごっこに終始..。
このような危機感なき惰性政治と衆愚政治に汚染された日本列島沈没を回避は
至難の事です。
今日、国際的評価も『へっぴり腰外交日本』の悪しきイメージが世界にすっかり定着した感があります。
激動の時代に、に対応できないまま国力は下降がよりいっそう加速し続けております
。
では、如何にして、新たな元号の時代のスタートを機に
この日本の閉塞を突破・刷新し、逞しく飛躍させることができるか!?
次回に続く
平成31年3月25日
西川攻でした。