西川攻のブログ

西川攻が日本を斬る!!

△どうする、柏崎原発! ①まずは、陸海空路の確保を。 西川攻著

2013-09-08 17:25:29 | ▲ どうする、柏崎原発!

まずは、陸・海・空路の確保を

 

   どうする、柏崎原発!➀

 ~ 私には見えます。 明日の日本が、世界が。 ~ 

”めざせ!防衛・防災・教育大国日本。

西川攻(さいかわおさむ)の

     愛郷無限シリ-ズ

 

  どうする、柏崎原発!

     ① 

いち①

 まずは、

  陸・海・空路の確保を。

 

 福島原発事故によって従来の国策としてのエネルギ-政策の転換が余儀無くされる状況になって参りました

 同時に、安全性の不断の追及と点検を怠っていた既成の政治家・政党の不作為による政治上の謂わば人災責任は決して免れるものではありません。

 然るに一蓮托生の責めを他に転化、自らは身を切ることは未だに一切しておりません。

 そしてあいも変わらず詐言を弄し、自己保身と既得権益のみに奔走の政治ごっこを繰り返しているだけです。

 平然と議席に居座り、決して手離そうとしない、卑怯千万・厚顔無恥の典型としか思えません。

 之が無能政治家国家日本をまねいた廃頽堕落した政界構成メンバ-に席巻されてしまった中央政界の実態なのです。

 もはや、日本には政治家は一人もいなくなった言われる所以は将に茲にあります。

 敗戦から68年経過した現在に至っても、北方領土は不法に強奪されたままいまだに返還されておりません。

 このようなへっぴり腰外交が北朝鮮による拉致・尖閣に対する中国による領海侵犯の常態化を誘発したことは否定できない事実です。

 かくのごとく、日本の主権も国民の基本的人権も蹂躙されたまま、解決すべき最も重要な政治的根本課題は何一つ解決されておりません。

 本来の政治機能が全く停止してしまっているからに他なりません。

 国家の威信をかけて正義を貫き、たとえ刺し違えてもの、身命を賭する信念ある真の政治家を誕生させることが急務となって参りました。

 之の実現がない限り、日本は主権を奪還することも、況や、世界を主導することなど、未来永劫にできる訳がありません。

 

 原発問題に対する取り組み方も然りです。

原発国であるフランスの原発基地は日本と異なり人口が密集している都市部に建設されております。

 従って細心の緊張感を以って其の安全と点検・確認に心血を注いでいるやに仄聞しています。

 それに反し世界最大の原発基地・柏崎原発の電力の大半は東京を中心とした都市部で費消されるものです。

 安全なものであるならば東京都内に建設がしかるべきです。

 だが、其の不安と恐怖を地方に肩代わりさせ、其の代償は経済的に東電と国が対応せんとするものです。

 之は地方は東京の頭脳の手足と、中央は、政府は看做していることを象徴してる手口に過ぎません。

 建設当初は日本の技術力の高評価と安全神話の勢いに抗しきれず、紆余曲折はあったものの結果的に地元住民は之を受け入れました。

 時折しも、中央政界は金権物量選挙の真っ只中にありました。

 角福戦争の激戦の末、ついに政権の座を奪取した田中角栄氏が、ロッキ-ド事件で逮捕され刑事被告人の身となっておりました。

 然し彼は,政界に依然として絶大な権勢の下、次期衆院選に出馬の構えを崩すことはありませんでした。

 彼の「世論は選挙だ!」の中身を冷静に分析すれば、選挙民をあたかも生簀の鯉の如く培養し操作する名手であることは確かで、間違いありません。

 問題なのは、其れによって本来の選挙民にとって最も大切な主体性と自立心を萎えさせ、蝕み、利害打算のみに振り廻される卑しき選挙民に堕することを助長したことは、紛れもない事実です。

 このままでは、わがふるさと柏崎も、日本も、漂流し、いったい如何なる方向に・・・、の疑念が募りました。

 私の純粋過ぎる正義心は、止むに已まれず、次期衆院選に敢えて徒手空拳(素手)で挑戦することを強いました。

 国家国民のあるべき心を取り戻し、其れをバネに次世代と、世界に誇れる逞しい日本を創設すべく遠大な理想を以って、之を実現すべく燃えておりました。

 昭和54年、"柏崎から代議士を!"と訴え初出馬致しました。

 「国民のレベルに値する政治家しか持ち得ない」

 「立派な選挙民を創ることが、素晴らしい政治家を誕生させることになる」との、確信に到達いたしました。

 之に基づき、国民の政治意識の改造に向け、政治の啓蒙活動に着手し、今日の長きに亘りこの道一途に地道に挺身してまいりました。

 かくして私の苦節30年がスタ-トした次第です。 

 嘗ては日本の経済も文化も全て海路を軸に進展してまいりました。

 海の町、柏崎は近江商人か、柏崎商人かと併称されるほど柏崎は、縮等を筆頭にめざましい経済活動を展開していました。

 然し、時代の変遷とともに従来の海路から陸路・空路へと其の中心になるに従って陸の孤島化が強まってまいりました。

 そんな、ズバリ、陸の孤島地形、の中に世界最大の原発基地、柏崎原発は立地されました。

 万が一、柏崎に原発事故がおきた場合、市民は確実に封じ込められ全滅してしまうこと明白です。

 当時から私はこれらの事態をなんとしても回避するために、

1、一日一往復の新幹線を開通させること、(陸路)

2、中越(柏崎・長岡間)地区に国際空港を建設すること(空路)

3、柏崎を自衛隊基地とすること (陸・海・空路)の

 

 必要を主張・喧伝いたしました。

 原発を国策として建設したと同様に上記1・2・3も、国策として実現することは内在的に理の当然です。

 周知の如く東京から直線で結べば日本海側で一番近いのは柏崎です。従って迫り来ているアジアの時代に向けた新しい日本海時代の表玄関として、防衛大国・防災大国 の範を世界に垂らす意味は重要です。

 この大役を担うのは、これからの主役となる日本海沿岸地域の我々なのです。

 之は正しく時代の潮流でもあります。

 

 日本は世界唯一の被爆国です。

 核の恐ろしさ、被爆の無惨の実態を何処の国よりも実感として肌で体感しております。

 それだけに、日本は世界に先駆けて、世界を主導して、忍び寄る核・テロの拡散加速に伴い人類が抱いている核の不安と恐怖から世界の人類を解放させる宿命的使命を担っているように思えてなりません。

 巷間、”原発ゼロに””再稼動を”の論議がさももっともらしく行われているようです。

 この問題は軽々に二者拓一の問題としての処理に馴染めない性質のものであり、大局的視点を考慮する必要があります。

 国力=経済力+軍事力と言われておりますが、現在、軍事力=核保有の有無が国際常識となっております。

 従って原発は核に容易に転化できるものとして潜在的には核に準じる抑止力となっています。

 之を全く今の時点で手離した場合、今ですら政治家の無能さを見透かされ、わが国の国家国民の主権がロシア、中国、北朝鮮の核保有国にやられっ放しの現状では、歯止めが全く無くなり、丸裸の状況になってしまいます。

 更に廃炉するにしても、ただそれだけでは核の廃棄物を始め放射能等も残存し、その危険は容易には消滅しません、何の解決にもなりません。

 日本は今まで世界に対し技術立国を標榜してまいりました。 

 従って、核の徹底的な平和利用の究明を果たし、其の後、稼動の真の良否の判断を下し、本問題の顛末を明確にする必要があります。

 之もせずして中途で、逃げる卑怯な国となるわけには参りません。

 ゼロ・再稼動云々の前に、核に正面から立ち向かい其の安全確保と廃棄物処理のしかるべき技術力の研究は旧来に倍して真剣に取り組む必要があります。

 柏崎地区を始め日本海沿岸地域住民の潜在能力とその強靭さと勤勉さは群を抜いています。

 之を今こそ、いかんなく発掘し、爆発させるときです。

 遷都最適地は、もはや、大都会の東京、大阪ではなんの意味も広がりもゼロ、未来に向けて期待できる、変革できる要素も100パ-セントありません。

  縷々申し述べてまいりましたように、

 

  これからは、日本海沿岸地域の我々の地方が中央に取って代り台頭しなければ、

 日本の飛躍は考えられない時代となって参りました。

 

 ”我々が決起するとき到来なのです!”

 

 日本海時代の首都実現に燃えて、

西川攻(さいかわおさむ)は、

 本シリ-ズをとうして柏崎の、復興・安心・躍進を考えます。

 そして、明日の日本と世界を主導を牽引できる政治活動を目指します。

 西川攻(さいかわおさむ)は残り少ない余命の全てを

 次世代に誇れる未来に捧げる覚悟です。

 

 

平成25年9月8日

   西川攻(さいかわおさむ)でした。

 

 


△ どうする、柏崎原発! ➀まずは陸・海・空賂の確保を。 西川攻著

2013-09-05 03:27:35 | ▲ どうする、柏崎原発!

(予告)

 

どうする、柏崎原発!

 

  乞う、ご期待

 

ゆるぎない

  愛郷無限の心を

        以って

 

西川攻(さいかわおさむ)は  

 

△どうする、柏崎原発!シリ―ズを本年9月から投稿致します。

 

➀まずは陸・海・空路の確保を。

 

           です。

 

 =”お気軽にご意見等をお寄せ下さい”=