西川攻のブログ

西川攻が日本を斬る!!

◎提言 これが真の戦後70年談話だ!!② 西川 攻(さいかわおさむ)著  

2015-08-22 23:41:26 | ◎ 提言

世界を平和へと主導する

堂々たる主権国家建設に向けて

 

一、米の侵略戦争に立ち向かった自衛のための戦争であった!!事実すら確信を持てない国。

     二、北方領土返還こそ戦後政治の総決算!!である事の自覚なき国。

 

 出鱈目であった東京裁判・米の洗脳工作の呪縛からいつまで経っても逃れることなく、結局勇気と魂と貫く信念なきへっぴりごし外交に終始。

   挙げ句の果て、真実に基づく主張も、然るべき対処もできない、こんな情け無い国に堕落せしめた戦後歴代総理大臣をはじめとする政治家の責任はあまりにも甚大です。

 

    結果、戦後70年、内外共に未曾有の緊迫状況下の国難の今となっても尚且つ、依然として、中央政界では、無能政治家・政党の政治ごっこ横行の感あり。

   「ふざけるな!!  将に言語道断!!」と言う他ありません。


 とりわけ戦後の政治的根本問題(北方領土・尖閣・拉致)は未だになにひとつ解決できないまま70年間、主権国家に悖(もと)る現状を今日まで拱手傍観してきた廃頽堕落の既成政治家・政党にすっかり国会は席巻されてしまいました。

 今更私が茲で指摘すべくもなく彼らには不作為と卑怯者の血が既に全身に侵襲してしまった感ありこれは簡単に払拭できるものではありません。

要するに彼等にはもう望むべきものは何もありません。

 如何にして一刻も早く国会議員総入れ替えを断行するか、その勇気と知恵と決断が問われています。従来の離合集散とは異なる 真の政治家・真の新党誕生が必要となって参りました。

      その為にも、

  本来的に潜在している日本国民の賢く逞しい底力を再び、喚起する以外解決の方途となきものと思われます。

事態は極めて深刻です。早急に平和ボケ、衆愚政治にピリオドを打つ必要があります。


           加えて、かくの如き真の人材の台頭を阻んでいる元凶、現行の小選挙区比例代表並立制。

              これによる既成政治家政党に対する異常格差優遇の既得権益に胡坐(あぐら)をかいて血税を貧ぶって、何もしない、何もできない国政の機能停止のあまりの酷(ひど)さにはおもわず言葉を失います。

    かくのごとき由々しき実態を我々が放置し続ける限り、日本の明日はなきこと明白です。

   その国民のレベルに値する政治家しか持ち得ないと言われます。

    戦後70年、いまこそ日本は内外両面において積極的民主主義確立に燃え、独立自尊・自主自立に向けて大きく舵をきるときです。

 五分と五分同士でない国との今の同盟は真の同盟ではありません、必ず無理と危険を孕(はら)むものです。

”今日の友は明日の敵”の歴史を繰り返さないためにも日本であるが故の、独自の針路の取り組み方がポイントとなって来ました。

    唯一の被爆国として世界の恒久平和実現を担い、核兵力に依る悪しき国際秩序刷新の使命を持って毅然として怯(ひる)むことなく行動をするとき来たるです。

    此れこそが今後、広く世界各国から等しく尊敬と信頼を勝ち取る教育大国をめざす日本が選び、歩むべき唯一無二の道と考えます。

 

 

                       次回に続く

 

 

      西川 攻(さいかわおさむ)でした。

                                 平成27年8月22日


◎提言 これが真の戦後70年談話だ!! ① 西川 攻(さいかわおさむ)著

2015-08-16 01:31:37 | ◎ 提言

 危機感なき無能政治家(劣化加速の既成政治家・政党)国家に明日はない”

                                                                                       上記国内の深刻な問題解決を前提として

 

 

 要!!    従来の 悪しきイメ-ジを刷新し、堂々たる主権国家への道を

           (ポチ・平和ボケ・金持ちボンボン国からの脱皮)

 

      賢く逞しい新生日本建設

 に向けて出発のとき。


          戦後70年を機に


   平和大国として世界を牽引する

  毅然とした宣言と行動を!

 

 これが真の戦後70年談話だ!!

               ①

ー平和大国を目指す日本の使命ー

                               西川 攻著

 

 戦後70年。今、世界は再び格差・貧困等がもたらす地域紛争が火種となって一触即発の危機の感なしとしません。

  「人類の悲願である核廃絶」とは逆に国際秩序は漂流し、核保有国の増加・核拡散拡大の悪しき実相にあります。

   今こそ世界唯一の被爆国日本の役割が、果たすべき使命が、国際社会、否 、

  人類に向けてあるやに思えてなりません。

  止む事なき一方的責任追及・侵略か否か・反省とお詫びの文言導入云々の問答合戦を繰り返してる不毛且つ非生産的な内外の現状に、もう、うんざりです。


   本来、この種の問題の当否は、

 内在的に歴史がいずれその実態を証明するものであります。


世界の恒久平和実現のためには、軍事力の差による威圧・海路封鎖・核兵器保有の有無などで全てを決する愚の歴史を大国たるものはもう再び繰り返してはなりません。


   敗戦後70年間の長きに亘り、忍びがたき忍び、耐え難きを耐え

  平和国家としての範を垂れ、

守り抜いてきた、和の国日本こそ

 

 「恒久平和を主導するに値する国家と国民」

であるとの勇気・誇り・使命感を以って、

 

 然るべき行動を実践する時です。

 

 核兵力増強に凌ぎを削り合ってる核保有国間の由々しき実態を看過することはできません。

 

 以上に鑑み、殊更執拗に申し述べますが

  日本は之に楔(くさび)を打つ、

 賢く逞しい力を有する国へ

と躍進し、

  国際的使命を果たす、

宿命を背負っているやに思えてなりません。

 

 次回につづく

 

   西川 攻(さいかわおさむ)でした。

平成27年8月16日 長岡日赤病院の病床にて

 

 

 


<<夏の緊急提言 戦後70年の実態把握の前提>>⑤-東京大空襲~広島・長崎の原爆投下- 西川攻著

2015-08-05 23:57:26 | <<緊急提言>>

 さて、どうする日本!

 

   既に、アジアに於ける

 アメリカの核をはじめとする抑止力は失われつ

つあります。

 

 

   <<2015夏の緊急提言>>

 

  戦後70年の実態把握の前提

      

-東京大空襲~広島・長崎の原爆投下- 

 

               西川 攻著

 

 

 核廃絶は人類の悲願とも言うべきものです。

 反面、非核保有国の強い要望にも拘らず、核保有国の反対により核拡散防止条約(NPT)検討会議の国際宣言の合意取り纏めは難航、結局、最終文書案を採択できず決裂しました。

 声明文一つ出されない有様です。

 蓋(けだ)し、核兵器の数と技術力の強化に凌(しの)ぎを削っている核保有軍事大国の競争激化の厳しい現実があるからです。

 故に、これらの前提を踏まえ、正面から向き合わなければ核問題は何ひとつ解決・進展のない事を如実に物語っています。

 単なる言葉だけの幻想に惑(まど)わされることなく、問題解決の真の方途を探らなければなりません。

 要するに、

 自らの力で、国の安全をどう守るか真剣に考える立場に起つ、との自覚からスタ-トしなければなりません。

 日米安全保障条約第5条は、日本政府が管理する領域に他国からの武力攻撃があった場合に米国が防衛する旨、定めています。

 緊迫化する尖閣問題についてヒラり-クリントンは嘗(かつ)て「日本の施政権を一方的に害する行為に反対する」と、表明していました。

 しかし、後年、オバマ大統領は「どちらか一方の立場を取らず、双方が話し合いを通じて問題を解決してほしい」と後退した発言に終始。

 ここ数年、北朝鮮や中国はミサイル戦力を強化したことによって、アメリカ対しミサイル攻撃できるまでになってしまったと云われております。

 従って、アメリカは簡単に尖閣の問題でも反撃を恐れ先制攻撃を行う事が出来なくなってしまったのです。

 沖縄の海兵隊米軍基地、横須賀の米海軍基地に向けての北・中からの核ミサイル反撃は必至だからです。

 米軍はベトナム・イラク戦を始め世界の警察と称し数々の悪しき問題を起してきており、”アメリカ軍は負けた”とのことどもが顕在化してきています。

 以上のことから鑑みても、日米安保で米自らの犠牲を省みず日本のために中国と闘うことなどできる訳がありません。

 自国防衛の為日本は見捨てられることは明らかです。

 畢竟(ひっきょう)するに、いざとなったら

   他国のために大量殺戮される危険を冒(おか)してまで軍事的に対等でもなかった同盟国を救うことなど決してあり得ないことです。

 

  賢く逞しい国家国民」による

  「自主自立の防衛大国建設」こそ

  最大の抑止力となりうる道と考えられます。

 

    次回に続く

 

     西川 攻(さいかわおさむ)でした。

               平成27年8月5日


<<夏の緊急提言>>戦後70年の実態把握の前提④-東京大空襲~広島・長崎の原爆投下 西川攻著

2015-08-01 23:57:56 | <<緊急提言>>

 

暑中お見舞い申し上げます

          平成27年盛夏

 

         西川 攻(さいかわおさむ)

 

 

       ~~~~~~~~~~~~~~~

  <<西川攻夏の緊急提言>>

戦後70年、自主自立を阻まれ、身もこころも蹂躙されつづけ乍も必死に堪えて見事に経済復興は果たしてきた日本がこれから歩むべき道を解く!

 

 

無差別大量殺戮」(戦中)

    ~「洗脳(日本人の心と魂)剥奪工作」(戦後)へ

 

 <<2015年・夏の緊急提言>>

 

  戦後70年の実態把握の前提

       

ー東京大空襲~広島・長崎の原爆投下ー

 

      西川 攻(さいかわおさむ)著

 

 

  戦後も尚且つ

-

 忠臣蔵の美学・日本の報復

           恐れたアメリカ

 

  敗戦によって占領された後もひきつつづき、長きにわたりGHQの不正義極まりなき洗脳工作戦略が実施されてきました。

 70年目の今日、ようやく其の無理と矛盾が露見されつつあります。

 之を機に洗脳されてきた呪縛を絶ちきり終焉に向わせる必要があります。

 主権国家としての確固たる自覚に基づいた決断と、毅然とした心組みを以って悪しき過去を根本から解決する好機の時です。

 賢くして逞しい、そしてしなやかに

 恒久平和を主導できる教育大国日本建設

こそ、世界唯一の被爆国である我われの世代に課せられた使命であるとの感がしてなりません。

 日本は当初、アジアの植民地解放・人種平等(人種差別撤廃)実現の正義・大義を振り翳(ふりかざ)し世界を相手に戦いました。

 敗戦色が濃くなっても、やられてもやられても立ち向かってくる、謂わば化け物のような国家国民に米には映りました。

 歴史無き米国にはとても理解でき難く、寧(むし)ろ不気味さと異常な恐怖感を抱かざるを得なかったようです。

 従って、之を恰(あたか)も払拭するが如く、

 既に戦闘能力なき無防備な状態であった日本全土の主要都市部を標的とした執拗な間断なき大空襲。

 更には2度の原爆投下によって

無辜(むこ)の民に対する史上最大の無差別大量殺戮が夫々決行された次第です。

 戦後も今日まで洗脳工作によって、巧妙になんと精神面も完膚なきまで叩く挙にでた訳です。

 ”もうあの国は、思いどうりに、我われアメリカが、完全に操作できるようになった

 近年、キッシンジャ-をして言わしめたほど戦後70年にわたる占領工作は功を奏した訳です。

 

     次回に続く

 

      西川攻(さいかわおさむ)でした。

               平成27年8月1日