残暑お見舞い
申し上げます
立秋と申しましても、連日居座り続ける猛暑の凄まじい攻勢です。
堪えきれず思わず悲鳴がでます。
皆様に於かれましては、ご壮健にて益々御活躍のこととご推察申し上げます。
2009年夏、衆院選直前”選挙を取るか、命を取るか”と医師に迫られ無念の涙で慟哭した出来事がつい昨日のように感じます。
爾来、闘病生活の四年間、手術-退院-通院が間断なく繰り返されました。
その結果、今日満身創痍になったのに加え、実にいろんな管やパウチなどが身体の内外に装備付着され宛ら、いわば人造人間です。
私もついに堂々たる身体障害者としての仲間入りをした訳です。
死の淵を幾度も彷徨いながら常に考えたことは、公私に亘り為すべきことは、まだ何も成就していない・・・。
従って、現段階で死ぬわけには参らぬ、志半ばで朽ち果てるは犬死に等しいとの結論でした。
苦節30年に及ぶ西川攻の政治上の大仕事、国民の政治意識改造も衆愚政治との対決も、謂わば、まさしく国家百年の大計そのものです。
是を果たすべく今も変節することなく初志貫徹、挺身する自分を理解、励まし、賛同、支援を続けて下さっておられる大恩ある、所謂、人物にお応えし、恩返しをせねばならない責務があります。
それは人間であるが故になんとしても成さなければならない使命です。
四回目の大手術(本年2月1日に決行)を終え、幸いにもお陰様にて3月16日に退院してから今日まで癌再発の兆候はありませんでした。
毎月の通院の際に行った検査結果が如実にその事を証明しでおります。
四年前初回の手術後、「此の儘だと癌に身体全部が侵襲され、早晩、永眠の憂き目に合って生涯を終わってしまう!」
生きてた証を何らかの形で残しておきたいと考えました。
その手段として従来のように飛び廻る事も叶わなくなりましたので、先ずはブログを立ち上げることを思いついた次第です。
自分の最も不得意とするパソコン操作ではありました。
然し、そのときの必要に駆られ夢中になった私は、時に寝食を忘れたかのように昼夜を分かたず毎日投稿した月もありました。
そんな折、私の決意と心組み(概略)をブログで下記の如く公表致しました。
記
<<西川攻(さいかわおさむ)には見えます。明日の日本が、世界が。>>
■政治社会に蔓延してる、ガン。 己自身の体を蝕む、癌。
■この二つのがんに挑みこれを成敗し克服すべく全力投球。
■賢くして逞しい国民による自主自立の次世代に誇れる、次世代が誇れる新日本国建設を目指します。
■核保有の有無により国力、国際的発言力が左右されている理不尽にして極めて不公正な悪しき世界秩序を正さなければ紛争の火種を断ち切ることはできません。
■これを解決・実現できる国として、世界に冠たる教育大国日本を目指します。
同時に理の国日本の勢力拡大を計る裏付けとして揺ぎ無い成長戦略を策定・展開。
■最終的には、「世界唯一の被爆国。日本を、世界唯一の核保有国に・・・。--世界の恒久平和への道は他に無し!--」西川攻の提言(其の二)として既に2011年8月18日投稿済み)
核保有国の横暴が引き金となって、核とテロ拡散の恐怖は深く静かに進行しています。
かくのごとく確実に忍び寄る核の不安、恐怖から人類を解放することを他国に先んじて主導することが将に世界唯一の被爆国日本が果たすべき宿命的使命であるやに思えてなりません。
■以上を実現する為、最期直前にいたるまで
■残り少ない西川攻(さいかわおさむ)の余命、全てを
■この国の未来に捧げる覚悟です。
※総理に向けての西川攻三大国家目標
1・北方領土、拉致、東シナ海の根本的解決
2・老後安心保障制度の創設
3・エネルギ-と食糧の確保
冒頭申述べました通り、現在体調は奇跡的に頗る順調に回復へと向かっております。
恐れるべき生命力だと評する人も少なくありません。
是でひとつめの己を蝕み続けていた癌は所期の目的であった成敗・克服したやに捉えております。
今後は、残るもうひとつの政治社会に蔓延してるガンの成敗:克服が至上命題となって参りました。
率直に言えば、日本が国内外で飛躍するためには廃頽堕落の中央政界の刷新こそ喫緊の課題なのです。
敗戦から68年間政治上の解決すべき根本問題は全て先送りされ何ひとつ為されておりません。
未来無き政治の継続をこれ以上看過することはできません!
自ら身を切ることは一切せず、不作為責任を負わず、詐言を弄し、既得権益死守のみに奔走。
ただ単に政治ごっこを今尚、繰り返す既成の小粒政治家・政党にすっかり席巻されてしまった無能政治家国家日本丸沈没の危機は確実に加速しております。
賢く気づくことのできる国民へと躍進しなければ取り返しのつかない事態が次々と惹起し国内外に与える不安と緊張は高まる一方です。
「その国民のレベルに値する政治家しか持ち得ない」との言葉をもう一度真剣に咀嚼し、そのもつ意味の重みを認識したいものです。
西川攻(さいかわおさむ)は,甦った命を限りなく燃焼させます。
今年の猛暑同様にしつこく、居座り続け、その存在自体が許されない政界のガンを根本から 摘出すべく全力で奮闘、邁進して参ります。
繰り返しになりすが
”天下大乱の今こそ・・・”の
気概を以って秘策を練り、
時局を見極め、
必ずや然るべき
大変革の行動を
展開したいと念じております。
今後とも相変わりませぬ倍旧の御訓導賜りたくよろしくお願い申し上げる次第でございます。
異常気象を決定づけるようなジリジリと焼け尽す酷暑は先刻から止む気配は全くありません。
末筆ながら、故に
お体には充分過ぎる程、ご留意の上
より一層のご発展を
心からご祈念申し上げます。
平成25年8月立秋
西川攻(さいかわおさむ)