肝を冷やした

2010年08月04日 18時08分07秒 | B地点 おかか

 

 

連日、猛暑が続く。
今日も、そろそろ日が暮れるが、さっぱり涼しくならない。
「早く秋が来ないかなあ……」
「暑いなあ……」
「私に任せろっ! 涼しくしてやるぞ!」
「いくらおかか先生でも、それは無理でしょ……」
「ふふふ。涼しくなる方法があるんだ」
「はあ? ほんとかなあ……」
「いいから、私の顔をよーく見てろ」
「は、はい」
「……」
「……」
「わっ!」
「うわああ!?」
「ふふふふ、驚いたか! 肝を冷やしたろう?」
「これで少しは涼しく……って、あれ?」
←失神している
「こ、こりゃいかん」
「……暑さを感じなくなったわけだから、ま、いいか」