土佐っぽ

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権力を抱き込む天下り

2011年09月27日 18時01分40秒 | Weblog
東電への天下りは51人…「癒着」批判も(読売新聞) - goo ニュース

どうしても不可思議なのが、
「反原発」デモで、逮捕者が続出したという事実。
なにを持って、公安がスパイまで忍び込ませ、
逮捕者まで出す必要があるのか。

わざわざ列を分断させる妨害工作を行う。
それも、安全の為だという、
大義名分。

世界に誇れる日本国憲法では、
表現の自由は完全に保障されているはず。

第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

ここには、「日本国民は」というシバリは存在しない。
歩道を歩いていた。
自分の参加できるデモがあった。
だから、参加した。
しかし、逮捕。

いったい、何を危険視するのかと。
警察官僚が、東電に、電事連に天下りをしている。
だとすれば、当然ということになる。

そもそも、数百人のデモに、
数百人の警察官が必要だろうか。

せいぜい交通整理でいはず。

まともな、右翼でも、このデモに参加していた。

結局は、
この国の官僚が、
先日退職に追い込まれた古賀氏が書いたとおり、
主権者である国民をまったく向いていないという、
そこにあるのだろう。

自らの未来を、いかに平安に贅沢に、、と、
それだけのために、
必死かっぱで、法律を作為的に作成し、
国会議員を抱き込み、国会で成立させる。

だからこそ、今までは、
だからこそ、今日までは、

そういうシステムを許してきた。
そういうシステムを知らなかった、

主権者である国民が、
徹底的に排除する運動を行うしかない。

それがデモでも集会でもいい。

世界に誇れる日本国憲法が、
徹底して保障している権利の行使を
だからこそ、行うことだ。

そして、その行為によって政府に圧力をかける。
そう、立法府の人たちに。

さらには、選挙で、しっかりと吟味して投票を行う。

東電が批判されるのは、

原発利益共同体の中核におり、
電事連の最前線でいるから。
そして、
保障でも、何でも、、
あまりにも、主権者をバカにしているからだ。

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