土佐っぽ

四国は土佐国のもんが、日々の中で思いゆう事や、得手勝手な考えを書きよります。どうぞよろしく。

「法治国家」 江田島のリンチ事件。

2008年10月18日 20時57分18秒 | Weblog
この国は、
世界に誇れる憲法を持ち、
その憲法を、天皇やあらゆる議員、閣僚などが、
尊重し擁護する義務をもっているはず。
当然、
軍隊である、自衛隊の隊員も同じであろう。

少なくとも、
訓練という名目で殺人が行われても
それを許せる主権者が存在するとしたら、
主権者は、
必ず、権力者に、
その3曹と同じ運命にされる、、命令を下されるであろう。

軍隊では、
軍隊外での当たり前の法律が適用されないと、
思って、いや、信じている人がいるが、

少なくとも、ニホンでは、
皇族であろうが、自衛隊であろうが、
政治家であろうが、
すべての人間が平等であり、
法を尊守する義務が等しくあるのは、
当たり前のことである。

まして、
公務員は、日本国憲法99条の規定を、
何が何でもまもる義務を負っている。

基本的人権を無視するような
組織が、このニホンの中に存在すること
そのものが、異常であるんだと、
なぜ、感じれないのだろうか、、、。


よく、
戦争になれば、、
そんなものは、ぶっ飛ぶと、
豪語する人たちがいるが、
しかし、
だれもが幸福になれる戦争など存在しない。

まして、
アフガンでも、イラクでも、
あの中で生活する人たちが、
このニホンで1945年までの10年間ぐらいを、
ああ、、
あの頃はよかった。
みんな、死んで、焼夷弾に恐れて、
幸福だった、、
などと、言うのだろうか。

戦争にしない努力を、
それこそ命を懸けて努力するのが、
平和を維持するということであり、

格闘を前提においた訓練で、
リンチにあい命を落とす努力を
することが、
平和をまもることには絶対にならないはず。

自衛隊の実態は、
もっと、もっと、、
それは筆舌にであるが、

しかし、
もう、そろそろ気がついてほしい。

主権者が、主権者として、、、