釜石の日々

岩手県釜石市に移り住んで16年8ヶ月が過ぎ、三陸沿岸部の自然の豊かさに感動する毎日。

日没が早くなった

2014-08-24 19:38:42 | 自然
今朝はかなり広く青空が広がり、涼しい秋の朝を思わせた。しかし、午後には33度まで気温が上がり、雲が空を覆うようになった。釜石は日本列島でも東に位置するため、最近は日が沈むのがずっと早くなった。夕方の6時半にはもう暗くなってしまっている。夕方の犬の散歩時はいつも風が凪いでしまうので、さすがにまだ汗が出てしまう。日中はミンミンゼミがまだ鳴いているが、ヒグラシはもう聴かなくなってしまった。暗くなって来ると、庭の草むらのあちこちでコオロギが鳴き始め、それにウマオイの音が混じる。明日からの1週間の予報を見ると、天気は崩れて、明後日からは気温も25度を割った日が続くようだ。今年は冷夏が予想されていたが、確かに30度を超える日が例年より少なく、ともかく曇天や雨の多い夏であった。
庭で咲いている鹿の子百合 日本の原種の一つで絶滅危惧種の百合