あしたは アタシの 風が吹く

~ 今日も遊ぶねん 明日も笑うねん ~

8月11日(火) ~喜界島探検 [Part.2] ~

2010年08月31日 22時02分06秒 | 遠征
「地下ダム」を後にし、うっそうと茂る木々に囲まれた道を走る。

『喜界島』の道は、そのほとんどが舗装されている。
ゴリゴリのガリガリの砂利道を想像していただけに、やや拍子抜け。

そうこしているうちに到着したのは、
喜界町指定の天然記念物「ガジュマル巨木」。

それにしても、デカイ!!
デカ過ぎる!!

今までいろんなガジュマルを見てきたが、
ここまで大きく立派なガジュマルを見たのは初めてだ。

木の周りをゆっくりと歩いてみる。
なんとも神々しい雰囲気が漂っている。

この「ガジュマル巨木」をはじめ、
『喜界島』には“○○巨木”と称される木が、実に多い。

ガジュマルについて言えば、
これ以外にも「夫婦ガジュマル」という2本の巨木もある。

樹高20メートル、推定樹齢850年の巨木ガジュマル。


どちらが夫で、どちらが妻か。。。
謎に包まれる。。。

「ガジュマル巨木」からパワーをたくさんもらい、やる気も満タン!


迷路のような道をウネウネと走りながら、偶然たどりついたのは「七島鼻」。
“ポイント211”とも呼ばれている。

『喜界島』の最高地点211.962メートルから眺める展望は、どこまでも広い海。

隆起サンゴ礁でできている『喜界島』は、
今でも1年に2ミリずつ隆起していると言われ、
聞くところによると、この「七島鼻」の高さが確定されたのも、
つい最近のことらしい。


道に立てられた怪しげな道標をたよりに、


島の中央部の高台に広がる「百之台公園」へ。

太平洋と東シナ海が一望できる景勝地。

その側面では、真っ赤なハイビスカスが咲き、


放牧牛が草を食む牧歌的な風景なども広がっている。



「百之台公園」を後にし、枝道にそれたい気持ちを抑えつつ、
北方面に向かって走る。

っと、畑の中に突如現われた長い1本道。

サトウキビ畑に囲まれたこの道は、「直線道路」と呼ばれ、
島では誰もが知る有名な道。
映画だかドラマのロケにも使われたそうだ。

『喜界島』には、ドラマや映画のロケに使われた場所も多い。


島に行って初めて知るいろいろな事実。
島にいる間に、もっともっとたくさんのことを知るべく、探検は続くのである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月11日(火) ~喜界島探検 [P... | トップ | 8月11日(火) ~喜界島探検 [P... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

遠征」カテゴリの最新記事