8月7日(水)本日のごはんは、
「タコライス」
「夏野菜の揚げ浸し」
「ねばねばスープ」でした。
本日は「立秋(りっしゅう)」です。立秋は「夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日」という意味があります。今日は、夏野菜をたっぷりと使ったメニューを提供しました。
本日のおすすめメインは「タコライス」です。タコライスは、ケチャップやチリパウダーなどで味を付けたピリッと辛みがある合いびき肉と玉ねぎと一緒にレタス・トマトなどをごはんの上に乗せる料理です。今日は、カレー粉・ケチャップ・鶏がらスープの素などで味を付けた牛ひき肉・豚ひき肉とキャベツ・オクラをごはんの上に乗せました。ひき肉には、湯むきをしたトマトを加えています。カレー粉を使用することでほんのりスパイシーな香りが漂い、食欲をそそります。ごはんもどんどん進みました。
副菜には、なす・赤ピーマン・黄ピーマンを使用した「揚げ浸し」を出しました。素揚げした野菜を、だし・しょうゆ・みりん・砂糖で作ったつゆに漬け込み、冷やして提供しました。ひんやりと冷たく、食べると口の中に旨みや甘みが溶け出します。また、野菜を素揚げすることできれいな色の揚げ浸しに仕上がりました。
汁物にも、夏野菜である「モロヘイヤ」が入っています。モロヘイヤは、ぬめりがあるのが特徴の野菜です。茎の部分は硬いため、今日はこどもたちが食べやすいように葉の部分を汁物に使用しました。
午後のおやつは「フルーツ すいか」と「牛乳」です。
すいかも立秋の時期に美味しい食べ物です。すいかには、水分が多く含まれており、水分補給にぴったりの果物です。甘くシャキシャキとした食感で、こどもたちは美味しそうにほおばっていました。