さくら 5歳児 花火・水風船
今日は、園庭で花火をしました。
「花火には火が必要だね、あとはバケツに水もだね」「水がないと火事になっちゃうもんね」と花火を行う前に、どんなものを準備するのか、また、どうして準備するのかについてしっかりと理解していました。
友達の花火から火を貰うことも出来ました。
「この花火はすごい細かくパチパチってなるね」と花火の特徴を捉えながら感じたことを伝え合っていました。
「この花火はすごい長いね。あ、色が変わっている所まで火がくるのかな」と花火が変化する様子に釘付けでした。
「すごい、くるくるなっても落ちてない。動かさないようにそっとしよう」、
「誰が落とさずに最後までいけるかな」と火の粉を落とさないように工夫しながら誰が落とさずに形を保てるか勝負していました。
その後は、水風船をしました。どんどん膨らむ様子を見たり触ったりして、感触を楽しんでいました。
窓に勢いよく投げると水風船が割れ、窓に水しぶきが激しく飛ぶ様子をたけ組の友達に見せていました。
「上の方に投げたいからこうやって投げよう」と当てる場所を決め、飛距離を考えて行う姿も見られました。
最近種の数に興味津々な様子のさくら組の友達。
「10の集まりが12個で、120だね」と数え方にも変化が見られるようになってきました。
数だけではなく、色や形の違いにも気付く様子もありました。
明日も沢山遊びましょう。