7月7日 七夕
今日は7月7日七夕です。
それぞれのクラスで作ったものを飾りつけしました。
願いを込めて短冊に願い事も書きました。
みんなの願いが届きますように
7月7日 七夕
今日は7月7日七夕です。
それぞれのクラスで作ったものを飾りつけしました。
願いを込めて短冊に願い事も書きました。
みんなの願いが届きますように
熱中症に気をつけましょう
例年より早く梅雨明けとなりました。真夏日や猛暑日の日々が始まってきています。
その中で、気を付けたい熱中症についてお知らせしたいと思います。
熱中症とは、主に初夏から夏にかけて環境に体が適応できないことで起こる様々な症状の総称です。
晴天時の暑いときだけでなく、湿度の高いときも起きやすく、高温多湿である、梅雨明けの暑いときが最も発生リスクが高いです。
高齢者が多いですが、小児もかかりやすいです。子どもは低年齢ほど症状をうまく言えないことがあるため、とくに注意が必要です。
熱中症になりやすい環境
①気温や湿度が高い時
②風がない時
体温を保つためにたくさん汗を出そうとして、体への負担が増えます。また、湿度が高かったり風がないと汗が乾きにくくなり、体温の調節が上手くできません。
③急に熱くなった時
体が熱さに慣れていないので、熱中症にかかりやすくなります。
④日差しや照り返しが強い時
暑さにより体に負担がかかります。
⑤暑くて風通しの悪い部屋にいる時
熱中症は外にいる時だけではなく、室内にいる時にも注意が必要です。
熱中症になりやすい状態
①寝不足の時
前の日の疲れがとれず、体調が悪くなる原因になります。
②朝ご飯を食べていない時
寝ている間にかいた汗で足りなくなった水分や塩分がとれません。
③下痢や発熱がある時
下痢の時は体内の水分が減り、脱水症状を起こしやすくなります。また、熱がある時に運動することで体温がさらに上がるので危険です。
熱中症の症状
このような症状があるときは、熱中症の可能性があります。
▢顔色が悪い ▢めまいや立ち眩みでフラフラしている ▢呼吸や脈が速い ▢おしっこが少ない
▢ぐったりしている ▢体温が高い ▢頭が痛い、気持ち悪いと訴える ▢手足が冷たくなる
39℃以上の発熱があり、ぐったりして意識がない時は、すぐに救急車を呼びましょう。
応急処置のポイント
①涼しい場所に移動し、仰向けに寝かせましょう。
風通しの良い日陰や室内に運んで寝かせ、服のボタンやベルトを外します。
②体を冷やしましょう。
服をゆるめ、保冷剤やタオルで首・わきの下・太ももの付け根など太い血管の
部分を冷やします。 肌に水をかけたり、濡れタオルなどで拭き、厚紙などであおぎます。
③水分を少しずつ与える。
麦茶や子ども用のイオン飲料などを一口ずつ与えましょう。脱水の治療としては経口補水液がおすすめです。嘔吐がある場合は、水分摂取は控えてください。経口で水分補給ができず、脱水かもと思った場合は速やかに受診してください。
熱中症の予防
①炎天下で遊び続けないようにしましょう。
②室内と室外の温度差に注意しましょう。
急に気温が高い外にでると、体力が奪われやすくなります。
③室内の温度調整もしっかりとしましょう。
蒸し暑い日は、室内でも熱中症になってしまいます。
適度にエアコンを使用し、気温の調節を行いましょう。
④帽子をかぶって、頭部・後頭部・首を日光から守りましょう。
⑤長時間の移動は避け、ベビーカーの利用は短時間にしましょう。
ベビーカーは、アスファルトの照り返しで熱がこもりやすいです。
⑥子どもを車や部屋に1人で残さないでください。
クーラーを付けていても危険です。
⑦こまめな水分補給を行いましょう。
のどが渇いていなくても、30分を目安に少量の水分をこまめに飲みましょう。
⑧通気性のよい服を着ましょう。
汗を吸い取りやすく、風を通しやすい素材の洋服が最適です。
⑨暑さに慣れさせましょう。
日頃から適度に外遊びをして、体を暑さに慣れさせておくことも大切です。
熱中症対策をして、暑い夏を乗り越えましょう。
保育園全体で節電に努めるように考えました。
終日エントランスの一部の照明を消しています。
事務所は16時からしばらくは照明を消し節電タイムとしました。またその時間帯以外にもこまめに照明を消しています。
熱中症には十分注意を払い、冷房などを適切に使用しながら、これからもできる限りの節電を心掛けたいと思います。
あせもを防ぎましょう
5月26日に園医による全園児の内科健診がありました。子どもたちの健康状態は良好で問題ありませんでした。今の時期に気を付けてほしい「あせも」について園医よりお話がありました。
子どもは新陳代謝が活発で、たくさんの汗をかきます。汗をかいたり、皮膚に汚れが付き、汗腺が詰まると、汗が出にくくなり、あせもになります。赤くて痒い発疹ができ、掻き壊してしまうと化膿したり、とびひなどの皮膚トラブルに繋がっていきます。あせもは、おでこやひじ、脇、首の周りなど、汗が溜まりやすく、皮膚がこすれる場所にできます。
しっかりと汗のケアをして予防していきましょう!
また、アトピー性皮膚炎のある子は、症状が悪化することもあるので注意しましょう。
あせもを作らず、悪化させないポイント!
①薄着が基本にしましょう。
②吸湿性や通気性の良い綿の衣類を着ましょう。
③汗をかいたら着替えましょう。
④汗を濡れタオルで拭く、シャワーで流すなどして常に肌を清潔にしましょう。
④ボディーソープで体を洗うことは1日1回で十分です。
⑤シャワーやお風呂上りは、タオルでしっかり体を拭きましょう。
⑥あせもが出来ているときは、上から優しく押さえて水気を取るようにしましょう。
⑦かゆみが伴うため、掻かないように爪は短く切っておきましょう。
⑧かゆみがある場合は、冷たいタオルなどで冷やし、なるべく掻かないようにしましょう。
⑨乳児は、お風呂上りの清潔な状態で、保湿を行いましょう。
元気に登園しましょう
新年度が始まってから、3週間ほどが経ち、子どもたちは新しい環境にも慣れ、友達と元気に遊ぶ姿が見られるようになってきました。春の風が心地よく、さわやかな気分になれる季節ですね。
この時期は1日の気温差が大きく、心や体に疲れが出たり、体調を崩しやすい時期でもあります。積極的に外で遊び、規則正しい生活して健康な体づくりを行いましょう。
朝ご飯をしっかり食べて登園しましょう!
朝ご飯を食べると、
①体にエネルギーと栄養が行き渡る ②脳を活発にする
③体温を上げて、体を目覚めさせる ④生活のリズムを作る
などの役割があります。
朝はしっかり朝ご飯を食べてその日1日を元気に過ごしましょう。
ご飯の良い所
①腹持ちがいい ②顎を強くする ③塩分が少ない
パンの良い所
①買ってすぐ食べられる ②カルシウムが取れる ③種類がたくさんある
早寝のためにできること
①まずは早起きから
遅く寝てしまっても、翌日は早く起こしましょう。夜も早く眠くなるので、布団に入りやすくなります。
②朝の光でスタート!
カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。目覚めが促されて、脳も体も活動を始めます。
③日中にしっかり遊ぶ
体を動かしてたくさん遊びましょう。心地よい疲れが夜の眠りを誘います。
④午睡は15時半までに
家で午睡する時も、遅くても15時半までに終わらせましょう。夜の睡眠に影響します。
⑤お風呂はぬるめに
熱いお風呂は、急激に体温が上がって目が冴えてしまいます。お湯はぬるめにするのがポイントです。
⑥入眠前の習慣づけを
毎晩、眠る前に「おやすみの習慣」をつけましょう。絵本を読む、布団に入ってぎゅっと抱きしめるなどをすると、眠りやすくなります。
毎朝の元気チェックを!
子どもたちは、身体の異常を自分で伝えることができません。朝、子どもたちが起きたら抱っこをしたり、着替えをしたりしながら、体調や機嫌のチェックをしましょう。
熱や嘔吐・下痢、湿疹・発疹はないですか?鼻水や咳は出ていませんか?顔色・機嫌はどうですか?食欲はありますか?
乳幼児は症状が悪化しやすいものです。毎朝触れ合いながら「見て」「触って」の確認をお願いします。
休むほどではないけれど、どこか調子が悪いときは必ず担任にお知らせください。園でも丁寧に様子を見ていきます。
以下の症状がある場合は、症状が改善するまでご家庭で様子を!
発熱、咳、嘔吐、下痢、蕁麻疹、全身に発疹がある
等の症状がある場合は、ご家庭でゆっくりと過ごして、元気になったら登園しましょう。
来週末にはゴールデンウィークも始まります。外出の予定を考えられているご家庭も多いのではないのかと思います。
計画には、お子さんの体力に合わせて無理のないよう、休息を入れながら、生活リズムを崩さないようにお過ごしください。