「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

「意見の概要」と「見解書」の「縦覧」始まる! 「飯田公聴会報道」!

2013年11月27日 07時21分40秒 | 日記
 おはようございます。
 飯田リニアを考える会の片桐代表から11月24日の「南信州」と「信濃毎日」の記事を送っていただきました。
       
 11月23日の「飯田公聴会」の記事であります。 「南信州」には大鹿村で畜産業を営む青木さんの意見が紹介されています。
 「信濃毎日」には、15人の意見が僅かですが取り上げられています。 (縦長の記事で縮小すると見にくくなるので2分割しました。)

 昨日のブログで「第二次住民等意見書」の「概要」とJR東海の「見解書」はいつと書きましたら、昨日から「縦覧開始」という連絡が入り、マスコミも報道しました。
 山梨日日新聞がリンクできました。
 記事によりますと、全都県共通5280件、山梨県345件の準備書に対する意見が寄せられたという事であります。山梨県内32カ所で、12月26日まで縦覧されるそうであります。

 検索しますと多くの関連記事がありますが、岐阜や愛知は見当たりませんでした。本日の「中日新聞」を確認しましたが、見当たりませんでした。

 準備書に対する意見で一番多かったのが神奈川県で、6776件、静岡県は、297件と報道されています。今回出されたJR東海の「意見の概要」と「見解書」は関係都県から縦覧されるようです。
 専門家も多くの意見を述べ杜撰で不備な「準備書」と指摘されています。寄せられた14046件の意見も多くは反対・疑問であると伝えられています。
 JR東海は方法書に対する「第一次住民等意見書の概要」に対する「見解」と同様に、まともに対応せず「問題はない」「影響は少ない」という意見が大半と予想されます。
 これから各都県や市町村の「審査会や保全会議等」で徹底的に審議・審査等を尽くし、調査のやり直しを求めてもらいたいものであります。
                                                 以  上
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