「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

皆様の多くのアクセスに感謝します! 良いお年をお迎えください! (東濃リニアを考える会)

2014年12月30日 06時45分27秒 | 日記
 おはようございます
 昨年の2月20日に、ブログを始めてから22カ月が過ぎました、これまで多くの方々にアクセスしていただき本当にありがとうございました。
 リニア問題に対するマスコミの反応も2年前に比べれば大きく変わっています。色々な雑誌も特集を組んで取り上げてくれるようになりました。
 これは「新幹線沿線住民ネットワーク」の連携した各種の取り組みの成果であると思います。私たちの活動は田舎で細々と行っているだけですが、東京や神奈川の仲間たちが連日にわたって奮闘してくれたおかげです。
 リニア中央新幹線計画も国交大臣の事業認可という経過を踏まえ新たな闘いの場を迎えることになります。私たちも遅れないように頑張って付いて行こうと思います。皆様もぜひ応援して下さい。
 今年のブログは今日で終わることとします。来年もよろしくお願いいたします。
 18日にも紹介しましたが「ITC甲府」さんの「リニア中央新幹線・リンク集」をリンクさせて頂きますので、正月休みに暇がありましたら是非ゆっくりご覧ください。

    「リニア中央新幹線・リンク集」
 良いお年をお迎えください。                 以  上
 

 
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「リニア中央新幹線着工 期待と課題」(NHK)  「自然・生活影響 懸念の声」(東京新聞)

2014年12月28日 06時25分10秒 | 日記
 おはようございます。
 ネットワークの仲間から送っていただきました。リニア関連情報を紹介します。
 ◆NHK解説委員室 解説アーカイブス
  「リニア中央新幹線着工 期待と課題」
  NHK時論公論 

 ◆東京新聞(神奈川)24面(2014.12.25) 
  「(2014かながわ 取材ノートから 5)
 「国交省、リニア認可」 「自然・生活影響 懸念の声」
                 以  上
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「”見切り発車”のリニア新幹線」  「課題山積のまま着工へ」 (自然と人間)

2014年12月27日 05時57分34秒 | 日記
 おはようございます。
 昨日「自然と人間・1月号」が届きました。 ジャーナリストの「吉村秀實さん」 (元・NHK解説委員)の投稿による、リニア関連記事が掲載されていました。
 「自然と人間社」に連絡し、「発行人」に承諾を得ましたので、紹介します。
 「”見切り発車”のリニア新幹線」  「課題山積のまま着工へ」
 『はじめに』
 『なぜ環境問題なのか』
 『豊かな自然、南アルプスの懸念』
 『大量の土砂を どう処分するのか』
 『地震の巣 を突っ切るリニア新幹線』
 『「東海地震発生に備えて」への疑問』
 『結びに代えて』

                     以  上
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「今からでも止められる リニア新幹線」  「南アルプスに穴をあけちゃっていいのかい」(くまもり通信)

2014年12月26日 06時33分22秒 | 日記
 おはようございます。
 今年の11月に知人の紹介で、 「日本熊森協会」に入会しました。この会が発刊する会報誌「くまもり通信」にリニアの記事が掲載されています。
 「くまもり通信・82号」の表紙です。 「日本熊森協会」とは「絶滅寸前クマの保護獣化と、クマたちが造る奥山水源域の森の聖域化を!」「奥山保全・再生 日本熊森協会は、開発・人工林・酸性雨・地球温暖化などで大荒廃した我が国の奥山を、全生物と全産業のために保全・再生しょうと、クマをシンボルに活動している完全民間の実践自然保護団体です。奥山から人工林を除去し、保水力豊かな水源の森再生活動を展開中。地球環境を、人間が戦争や原発事故で破壊することは許されない。」と表紙に書かれています。
 私は数年前から山登りをはじめました。山は最初は樹林帯を登っていきますが、人工林の中を登ることが多いです。場所によっては2時間歩いても、人口樹林帯を抜けられないところもあります。全く間伐などの手入れがされていなく、日中でも薄暗く下草は全く生えてなく、正に死んだ森という実感を持っていました。戦後の政府の植林政策の誤りだと思っていました。「日本熊森協会」活動に共感し入会することとしました。
           

 「くまもり通信・81号」 (平成26年9月30日発行)
 「今からでも止められる リニア新幹線」
 「リニア新幹線住民ネットワーク全国交流集会」 (7月21日 静岡労政会館)
 「関西初! リニア新幹線 環境問題勉強会」 (8月8日 兵庫県芦屋市市民会館)

        

 「くまもり通信・82号」 (平成26年12月31日発行)
 「南アルプスに穴をあけちゃっていいのかい」
 「リニア中央新幹線 第2回 関西勉強会in京都」 (11月16日)

                        以  上

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「可児市桜ヶ丘公民館のおけるJRの説明」  「民主主義を理解しないJR東海」

2014年12月24日 06時56分25秒 | 日記
 おはようございます。
 先日「ITC甲府・別冊」を紹介しました。その中の岐阜県可児市の「リニア可児の会」や「桜ヶ丘9条連」の活動が紹介されています。活発に活動されています。同じ岐阜県のグループとして、頼もしい限りです。リンクさせて頂きます。

 「リニア可児の会ニュース」
 「可児市桜ヶ丘公民館のおけるJRの説明の一部反訳を紹介」
 「リニアを考える可児の会ニュースNo.24(2014年12月22日)」

 「桜ヶ丘9条の会ブログ」
 「民主主義を理解しないJR(リニア事業説明会於 桜ヶ丘公民館2014年12月21日)」 
 「2014-12-23 08:31:18 | 桜ヶ丘9条の会」
             以  上
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「工事安全祈願祭に抗議!」  「樫田さん記事」  「どうなる? リニア新幹線と南アルプスの未来」

2014年12月22日 06時43分09秒 | 日記
 おはようございます。
 ネットワークの仲間から送っていただきました。
 ◆JR東海リニア工事安全祈願祭に抗議の行動(リニア中央新幹線を考える東京・神奈川連絡会)
  「12月17日に品川駅で社員向けチラシ配布と抗議のサイレント・デモ」 
         

 ◆ジャーナリスト樫田秀樹氏の記事です。
 「週プレNEWS 12月19日(金)21時0分配信」
 「ついに着工! リニア特需を期待?と思いきや、ゼネコンがどこも手を出せない理由とは…」
  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141219-00040872-playboyz-soci  

 『山と渓谷』 (山と渓谷社発行雑誌) 2015年1月号 
  https://www.yamakei.co.jp/products/2814900957.html
 特別企画  「どうなる? リニア新幹線と南アルプスの未来」 (P180~P187)
 ついに着工となったリニア中央新幹線。南アルプスを貫く長大なトンネル工事をはじめ、沿線周辺の山岳自然環境への影響も大きいこの一大プロジェクトについて、その是非を検証します。   
           以  上
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12月18日の新聞各紙のリニア関連報道

2014年12月21日 07時23分52秒 | 日記
 おはようございます。
 ネットワークの仲間から送っていただきました。12月18日の新聞各紙のリニア関連報道です。
●2014.12.18 読売新聞8面「リニア新幹線着工 大量残土、難工事が課題」
      
●2014.12.18 毎日新聞29面「(始動リニア 中)全長286キロ豊かな自然を横断 環境影響 見えぬ不安」「安全に配慮 丁寧に工事 品川で祈願式」
     
●2014.12.18 東京新聞30面「大量残土受け入れ、地下水問題・・・ リニア着工消えぬ不安」
     
●2014.12.18 神奈川新聞28面「リニア新幹線着工 品川-名古屋 27年開業目指す」
     
●2014.12.18 しんぶん赤旗2面「(主張)リニア工事着手 疑問にこたえず突き進むのか」
     
●2014.12.18 しんぶん赤旗4面「リニア認可取り消せ 5000人異議申立書『環境を破壊』」
     
●2014.12.18 しんぶん赤旗13面 「リニア強行やめさせよう住民ら運動」「数々の疑念や不安噴出」
      
       以  上
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リニア中央新幹線リンク集「ITC甲府・別冊」 大変便利です!

2014年12月18日 08時35分48秒 | 日記
 おはようございます。
 以前にも紹介したことがあります 「ITC甲府・別冊」 リニア中央新幹線計画についての多くの情報やブログのリンク集です。リンクさせて頂きます。
 大変な作業ですが、良くまとめられています。ご苦労様です。もちろん「東濃リニア通信」も入っています。ありがとうございます。                             以  上
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「異議申立書5048通を提出!」   (リニア新幹線沿線住民ネットワーク)

2014年12月17日 05時56分01秒 | 日記
 おはようございます。
 12月16日、リニア新幹線沿線住民ネットワークは、国交省のリニア事業認可に対して異議申し立てを行いました。
 東濃リニアを考える会としても、多くの皆様のご協力により、462通提出することができました。ありがとうございました。
 ネットワークの仲間からの情報です。
   
 ◆天野さんからの情報です。
        

 ◆リニア関連記事を紹介します。
●東京新聞TOKYO Web 2014年12月16日 19時46分
  リニア建設は環境破壊と訴え 5千人、認可取り消し求める
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121601002149.html

●朝日新聞DIGITAL  2014年12月16日18時40分
 リニア反対団体、国交省に異議申立書 5千人分を提出
http://www.asahi.com/articles/ASGDJ5R53GDJUTIL01S.html?iref=comtop_list_nat

                              以  上
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飯田で「リニア検証会議」開催   橋山さん・関島さん講演

2014年12月15日 08時25分08秒 | 日記
 おはようございます。
 昨日、飯田文化会館で「リニア検証会議」が開催され、参加しました。1昨日から雪が降り、朝起きて道路情報を見たら、中央道はチェン規制がなされており、どうしたものかと心配しましたが、道路の雪も解けて支障はありませんでした。
 司会者の挨拶、飯田リニアを考える会の片桐代表の挨拶、橋山禮治郎さんの講演、関島保雄さんの講演、現地報告として、飯田の松島信幸さん、大鹿村の山根沙姫さん、中津川の野田契子さんが発言されました。ジャーナリストの樫田秀樹さんも発言されました。

  (会議の次第は配布されませんでした。案内チラシと会場の写真です。)
          
 先日からプリンターが入院中でスキャンができませんので、配布資料を紹介できません。
 橋山禮治郎さんは「リニア問題を検証する」と題して講演されました。レジュメの項目と講演の主旨です。
 「国策的視点からの検証」
「全国新幹線網を阻害・全幹法違反、大災害時に役立たず、沿線地域の振興に寄与せず、自然大破壊の土管工事、東京一極集中の愚かさ、人口現象下に需要無視、曖昧な官民間の責任の所在・分担、失敗した場合、技術立国の自滅、国際的信用の失墜」
 「国民的視点からの検証」
「必要性ゼロ、事業者の独善性、住民無視、暴力的な地域・生活環境破壊、利用価値が低い幻想計画」
 「経営的視点からの検証」
「大きなリスク、必至の赤字操業、収支改善に打つ手なし、名阪延伸工事は不確実に、大事故で企業存亡の危機に」
 「住民側からの検証」
「何を得るか」
「少ない利用者便益、インパクト無き地域活性への挫折感、幻想に終わった虚無感、放漫・身勝手な事業者に対する不信感」
「何を失うか」
「投資効率の低い地方財政負担増、歯止めなき人口流出、多くの人が利用できる新幹線は永遠にできない、見込めない南信州の拠点性確立」
 「検証の結論」
「愚かで無責任な政府、政治家、官僚、自治体首長が、不要・危険・破壊的・独善的な民間巨大事業を真剣に検討もせず、安易に認可・支援し、国民不在、時代錯誤、失敗必至のリニア計画を進めようとしている。事業破綻、国土と自然破壊、負の資源配分、技術立国の失墜を招くリニア計画は、国民、事業者、国にとっても失うものがあまりにも多く、直ちに中止又は変更するのが賢明である。」


 次に弁護士の関島保雄さんは「リニア中央新幹線計画とこれに対する法的問題と対応」と題して講演されました。
 関島さんは圏央道の高尾山トンネル工事の際の住民訴訟(圏央道高尾山天狗裁判)の事務局長を務められ、その経験に基づいてお話されました。

 レジュメだけで5頁もあります。大きな項目だけ紹介します。
「リニア新幹線工事に反対する住民の取りうる法的対応」
一、行政訴訟 
1.裁判所の管轄は本庁のみで支部には訴訟できない
2.全国新幹線鉄道整備法9条に基づく工事実施計画の国土交通大臣の認可の取り消し請求訴訟
(1)手続き的要件
(2)行政訴訟のメリットとデメリット
3.全国新幹線鉄道整備法10条の行為制限(工作物の設置や土地の形質の変更などの制限)区域の指定や土地収用法の事業認定に対する取り消し請求
二、民事の工事差し止め請求訴訟
1.裁判管轄は支部へも提訴できる
2.手続き的用件は厳格でない
3.工事の差止請求する根拠
三、圏央道高尾山天狗裁判の経験からリニア新幹線訴訟を展望する
1.圏央道高尾山天狗裁判では行政訴訟と民事訴訟の工事差止訴訟と2種類の訴訟を提起した。
2.原告適格について
3.被害の立証と裁判

 レジュメの最後に「そもそもリニア新幹線が本当に必要なのか、リニアは最適な方式なのか、経済性はあるのか、巨額な負債で経済的に失敗した場合国民に損失が及ばないのか。この点ではリニア新幹線は必要性がないばかりか、巨額な建設資金がJR東海を圧迫し国民に尻拭いが来る危険性が高いことを主張する橋山禮治郎氏の説明に説得力がある。」と結ばれています。


 その後、現地報告として、松島信幸さんがJR東海の残土処理の危険性について具体的に説明されました。山根沙姫さんからは大鹿村での説明会の模様や村民の意識について報告されました。東濃リニアを考える会の野田副代表からは、ウラン鉱床の危険性、ハナノキなどの希少植物への影響、多くの民家の立ち退き問題などについて報告してくれました。
 最後に、参加者からの発言・報告と、それに対して講師の方々からの見解が述べられました。ジャーナリストの樫田さんからは、取材における裏話が紹介されました。  
  
                          以  上

 

 
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