おはようございます。
リニア沿線ネットの仲間から送っていただきました。
◆ 2015.05.28 神奈川新聞(相模原県央)
まちづくり重点配分 相模原市 補正予算案に4億円 *リニアまちづくり推進関連事業に約9,300億円
◆ 2015.05.28しんぶん赤旗(首都圏)
残土 スーパー堤防にもリニア新幹線 宮本徹氏へ国交省
*衆議地方創生特別委員会(衆議院インターネット審議中継)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44894&media_type=wn
以 上
リニア沿線ネットの仲間から送っていただきました。
◆ 2015.05.28 神奈川新聞(相模原県央)
まちづくり重点配分 相模原市 補正予算案に4億円 *リニアまちづくり推進関連事業に約9,300億円
◆ 2015.05.28しんぶん赤旗(首都圏)
残土 スーパー堤防にもリニア新幹線 宮本徹氏へ国交省
*衆議地方創生特別委員会(衆議院インターネット審議中継)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44894&media_type=wn
以 上
おはようございます。
今日もリニア沿線ネットの天野さんから頂いた情報です。
「JR東海の東海道新幹線鳥飼車両基地の地下水くみ上げにつき、大阪府摂津市が訴訟を起こしたことはご存じだと思いますが、参考までに摂津市広報を添付します。国鉄時代に車両基地内の地下水くみ上げで周辺地域で地盤沈下が起きたため、摂津市が国鉄を含む市内事業所と環境保全協定を結び、地下水は汲み上げないと決めましたが、昨年JR東海が摂津市内にかからないとして井戸掘りを始めたため、市は協定に反するとして中止を求めました。しかしJR東海が市の申し入れを拒否したため、市は提訴に踏み切りました。市議会も一致して提訴を承認、3万人の市民もこれを支持する署名を集めたそうです。」
「摂津市広報742号」(2015年10月1日)
「JR東海に強く抗議 鳥飼車両基地の井戸掘削」
「摂津市広報746号」(2015年12月1日)
「JR東海を起訴 地域からも怒りの声」
以 上
今日もリニア沿線ネットの天野さんから頂いた情報です。
「JR東海の東海道新幹線鳥飼車両基地の地下水くみ上げにつき、大阪府摂津市が訴訟を起こしたことはご存じだと思いますが、参考までに摂津市広報を添付します。国鉄時代に車両基地内の地下水くみ上げで周辺地域で地盤沈下が起きたため、摂津市が国鉄を含む市内事業所と環境保全協定を結び、地下水は汲み上げないと決めましたが、昨年JR東海が摂津市内にかからないとして井戸掘りを始めたため、市は協定に反するとして中止を求めました。しかしJR東海が市の申し入れを拒否したため、市は提訴に踏み切りました。市議会も一致して提訴を承認、3万人の市民もこれを支持する署名を集めたそうです。」
「摂津市広報742号」(2015年10月1日)
「JR東海に強く抗議 鳥飼車両基地の井戸掘削」
「摂津市広報746号」(2015年12月1日)
「JR東海を起訴 地域からも怒りの声」
以 上
おはようございます。
リニア沿線ネットの仲間から送っていただきました。
2015年5月18日、自由法曹団5月研究討論集会(in広島・安芸)において、 「リニア中央新幹線計画の中止を求める決議」を採択しました。
リニア中央新幹線計画の中止を求める決議
JR東海のリニア中央新幹線(品川・名古屋間)の工事実施計画について、2014年10月に国土交通大臣が認可した。
この工事は、延長約285.6km、工事費は品川・名古屋間の総事業費約5兆5235億円、今回認可した土木構造物関係分が約4兆158億円、走行方式は超電導磁気浮上式方式、最高設計速度は505km/h、所要時間は最速40分程度、工事の完成予定時期は2027年とされている。
この計画には、多くの問題点が指摘されている。
環境問題として、①地下水脈が破壊されることによる生活用水や農業用水への影響、②河川の水質の低下、③巨大な地下トンネル工事にともなう残土処理による環境破壊、④工事中の工事車両や機械の影響、⑤南アルプスの自然環境の破壊、等が指摘されている。
安全性の問題として、①強力な電磁波による乗客や沿線住民の健康への影響、②電磁波による精密機械や医療機器等への影響、③気圧波や低周波による影響、④地震・停電・火災などの事故の際の乗客の脱出や避難、等が指摘されている。
電力消費の問題として、新幹線の約3倍以上もの電力が必要であることから、省エネルギーに逆行することが指摘されている。
経済財政上の問題として、①民間であるJR東海が巨額の工事費と借入金利の負担が可能か、②乗客の需要予測が過大ではないか、③財政破綻の際に国民の負担とならないか、④新駅周辺の開発が地方自治体の財政を圧迫しないか、等が指摘されている。
JR東海は、このような多くの指摘について、十分な情報公開と説明を行っていない。政府の認可にいたる手続としても、環境影響評価手続における環境影響評価書の内容が不十分極まりないもので、科学的な知見をふまえた国民的議論が尽くされたとはとうてい言えない。
自由法曹団は、沿線住民の生活環境と自然環境を破壊し、乗客・住民の安全性も確立されていないリニア中央新幹線について、その工事実施計画の即時中止を求めるものである。
2015年5月18日
自由法曹団2015年広島・安芸5月研究討論集会
http://www.jlaf.jp/html/menu2/2015/20150521175150.html
以 上
リニア沿線ネットの仲間から送っていただきました。
2015年5月18日、自由法曹団5月研究討論集会(in広島・安芸)において、 「リニア中央新幹線計画の中止を求める決議」を採択しました。
リニア中央新幹線計画の中止を求める決議
JR東海のリニア中央新幹線(品川・名古屋間)の工事実施計画について、2014年10月に国土交通大臣が認可した。
この工事は、延長約285.6km、工事費は品川・名古屋間の総事業費約5兆5235億円、今回認可した土木構造物関係分が約4兆158億円、走行方式は超電導磁気浮上式方式、最高設計速度は505km/h、所要時間は最速40分程度、工事の完成予定時期は2027年とされている。
この計画には、多くの問題点が指摘されている。
環境問題として、①地下水脈が破壊されることによる生活用水や農業用水への影響、②河川の水質の低下、③巨大な地下トンネル工事にともなう残土処理による環境破壊、④工事中の工事車両や機械の影響、⑤南アルプスの自然環境の破壊、等が指摘されている。
安全性の問題として、①強力な電磁波による乗客や沿線住民の健康への影響、②電磁波による精密機械や医療機器等への影響、③気圧波や低周波による影響、④地震・停電・火災などの事故の際の乗客の脱出や避難、等が指摘されている。
電力消費の問題として、新幹線の約3倍以上もの電力が必要であることから、省エネルギーに逆行することが指摘されている。
経済財政上の問題として、①民間であるJR東海が巨額の工事費と借入金利の負担が可能か、②乗客の需要予測が過大ではないか、③財政破綻の際に国民の負担とならないか、④新駅周辺の開発が地方自治体の財政を圧迫しないか、等が指摘されている。
JR東海は、このような多くの指摘について、十分な情報公開と説明を行っていない。政府の認可にいたる手続としても、環境影響評価手続における環境影響評価書の内容が不十分極まりないもので、科学的な知見をふまえた国民的議論が尽くされたとはとうてい言えない。
自由法曹団は、沿線住民の生活環境と自然環境を破壊し、乗客・住民の安全性も確立されていないリニア中央新幹線について、その工事実施計画の即時中止を求めるものである。
2015年5月18日
自由法曹団2015年広島・安芸5月研究討論集会
http://www.jlaf.jp/html/menu2/2015/20150521175150.html
以 上
おはようございます。
昨日紹介した山梨のグループの運動にも係っておられる「佐藤さん」から送っていただきました。『「リニア中央新幹線」研究会ニュース』と17日に開催された「リニア着工を許さない 沿線住民・怒りの集会」の「動画」です。
「リニア中央新幹線」研究会ニュース 2015・5・17発行
発行所 甲斐市富竹新田1161-8 佐藤袿子
055-276-6307
「自衛隊によって、アメリカ軍とともに国民を守る」と言っても、兵隊の命を守れない政府が、国民の命を守れるはずがありません。アメリカを見ればわかります。
日本人が、憲法9条を前面に掲げて素手で闘う覚悟が無ければ、今世界中の人々を再び武力におびえさせる世界に引きずり込む可能性が大きいです。あれだけ迷惑をかけたアジアの人々、世界の人々に対して顔向けのできる日本人の生き方とは、その一つとして国家主義を反省し個人の生き方を尊重する精神を自覚的に育むことではないでしょうか?
リニア中央新幹線についても、沿線の人たちはもちろん多くに人々に、生きる権利を否定するほどの迷惑をかけ、言葉を発しない多くの動植物その他が犠牲になることを考えないわけにはいきません。
ただ早いという「快感(?)」を味わうために、この事業を認めるならば、もともとは、人を助けるためのはずであった「経済(経世済民)」が、人々の生活を常時脅かし続ける原発のような「破壊活動」になることを今回も認めることになります。これほどの人権破壊・環境破壊を伴う事業は、まさに“経済戦争”と言えます。
一人1問JR東海に尋ねてみてください。結果をお寄せいただければ、チラシにして、市民に配ります。
JR東海山梨事務所連絡先 環境保全事務所 055-231-1555
住所 甲府市丸の内2-29-4 明治安田生命甲府ビル2F
以下「リニア中央新幹線」の問題点の一例
・ JR東海は自前でやると言いながら、社長は「絶対ぺイしない」といっている。なら、何故進めるのか?普通の社会ならあり得ない話。そこに何があるのか
・ JR東海にとっての住民は、必要な用地幅の地権者のみとしていて、それ以外の沿線住民の声は完全に無視。 ・いざ、事故が起きたときの避難については、まじめに考えていない。
・ JR東海は、自社の宣伝以外ではマスコミをシャットアウトしていて、反対沿線住民の声を一般市民に届きにくくしている。
・ リニア中央新幹線について、多角的議論がされていない(翼賛体制になっている)。
・ 事業説明会や地元説明会でJR東海は、多数の質問に答えられなかった。今も答えていない。
・ インターネットでの公開は、すべての質問についてはしていない。
・ 実験線での自然環境の変化や沿線の人たちの被害状況について、知らされていない。
・ 富士川町大柳川の河床下をリニアが通るが、環境影響評価がされていない。
・ 災害時の防災活動のためにリニアの活用を言うが物資の運搬は出来ない(人しか運べない)。
・ 消費電力は在来新幹線の4倍という大浪費型、省エネの真逆。そのために原発が必要となる。
・ リニア技術に不可欠な液体ヘリウムの枯渇の問題。・自然破壊や街の分断破壊などの問題。
外国へ技術を売る(?)ために、自国民を犠牲にし、国土を破壊しようとしている。
「リニアは悪夢の超特急(拡散歓迎!) 」
> みなさん
> 昨日の甲府での反リニア集会の動画を前編後編に分けてご覧頂けます。
> 「悪夢の超特急」の著者である樫田秀樹さんの
> 足で稼いだ丁寧な取材に裏づけられた講演は貴重なもの。
> 前半が講演。後半が各地の報告。
> 中に大鹿村の人たちのびっくり寸劇が挟まるのですが
> (素人とは思えない巧妙なやりとりの爆笑ものです)
> この部分は面白すぎてWEB公開は×とのことで
> ご覧頂けないのが残念!
> 前 半
> https://youtu.be/1CrfboqrFyE
> 後 半
> https://youtu.be/-DEhm6gYWqI 以 上
昨日紹介した山梨のグループの運動にも係っておられる「佐藤さん」から送っていただきました。『「リニア中央新幹線」研究会ニュース』と17日に開催された「リニア着工を許さない 沿線住民・怒りの集会」の「動画」です。
「リニア中央新幹線」研究会ニュース 2015・5・17発行
発行所 甲斐市富竹新田1161-8 佐藤袿子
055-276-6307
「自衛隊によって、アメリカ軍とともに国民を守る」と言っても、兵隊の命を守れない政府が、国民の命を守れるはずがありません。アメリカを見ればわかります。
日本人が、憲法9条を前面に掲げて素手で闘う覚悟が無ければ、今世界中の人々を再び武力におびえさせる世界に引きずり込む可能性が大きいです。あれだけ迷惑をかけたアジアの人々、世界の人々に対して顔向けのできる日本人の生き方とは、その一つとして国家主義を反省し個人の生き方を尊重する精神を自覚的に育むことではないでしょうか?
リニア中央新幹線についても、沿線の人たちはもちろん多くに人々に、生きる権利を否定するほどの迷惑をかけ、言葉を発しない多くの動植物その他が犠牲になることを考えないわけにはいきません。
ただ早いという「快感(?)」を味わうために、この事業を認めるならば、もともとは、人を助けるためのはずであった「経済(経世済民)」が、人々の生活を常時脅かし続ける原発のような「破壊活動」になることを今回も認めることになります。これほどの人権破壊・環境破壊を伴う事業は、まさに“経済戦争”と言えます。
一人1問JR東海に尋ねてみてください。結果をお寄せいただければ、チラシにして、市民に配ります。
JR東海山梨事務所連絡先 環境保全事務所 055-231-1555
住所 甲府市丸の内2-29-4 明治安田生命甲府ビル2F
以下「リニア中央新幹線」の問題点の一例
・ JR東海は自前でやると言いながら、社長は「絶対ぺイしない」といっている。なら、何故進めるのか?普通の社会ならあり得ない話。そこに何があるのか
・ JR東海にとっての住民は、必要な用地幅の地権者のみとしていて、それ以外の沿線住民の声は完全に無視。 ・いざ、事故が起きたときの避難については、まじめに考えていない。
・ JR東海は、自社の宣伝以外ではマスコミをシャットアウトしていて、反対沿線住民の声を一般市民に届きにくくしている。
・ リニア中央新幹線について、多角的議論がされていない(翼賛体制になっている)。
・ 事業説明会や地元説明会でJR東海は、多数の質問に答えられなかった。今も答えていない。
・ インターネットでの公開は、すべての質問についてはしていない。
・ 実験線での自然環境の変化や沿線の人たちの被害状況について、知らされていない。
・ 富士川町大柳川の河床下をリニアが通るが、環境影響評価がされていない。
・ 災害時の防災活動のためにリニアの活用を言うが物資の運搬は出来ない(人しか運べない)。
・ 消費電力は在来新幹線の4倍という大浪費型、省エネの真逆。そのために原発が必要となる。
・ リニア技術に不可欠な液体ヘリウムの枯渇の問題。・自然破壊や街の分断破壊などの問題。
外国へ技術を売る(?)ために、自国民を犠牲にし、国土を破壊しようとしている。
「リニアは悪夢の超特急(拡散歓迎!) 」
> みなさん
> 昨日の甲府での反リニア集会の動画を前編後編に分けてご覧頂けます。
> 「悪夢の超特急」の著者である樫田秀樹さんの
> 足で稼いだ丁寧な取材に裏づけられた講演は貴重なもの。
> 前半が講演。後半が各地の報告。
> 中に大鹿村の人たちのびっくり寸劇が挟まるのですが
> (素人とは思えない巧妙なやりとりの爆笑ものです)
> この部分は面白すぎてWEB公開は×とのことで
> ご覧頂けないのが残念!
> 前 半
> https://youtu.be/1CrfboqrFyE
> 後 半
> https://youtu.be/-DEhm6gYWqI 以 上
おはようございます。
リニア沿線ネットの仲間から送っていただきました。
山梨県内のリニア建設に疑問を持つグループから、JR東海の説明会に対する不誠実な対応や情報不足、一方的な「測量作業のお知らせ」に怒りをあらわに抗議されています。
◆山梨県「中央市 リニア対策市民の会」および「リニア中央新幹線沿線住民懇話会」からの下記抗議書および要請書を紹介します。
抗議先:東海旅客鉄道株式会社
「〈測量作業のお知らせ〉 についての抗議書」(’15 MAY 15)
要請先:山梨県リニア用地事務所
「〈測量作業のお知らせ〉 についての要請書」(’15 MAY 15)
◆リニア関連記事を紹介します。
(入会しないと途中までしか見られません。あしからず。)
「中央リニア新幹線の何が問題なのか - まさのあつこ」(WEBRONZA - 朝日新聞社)
http://webronza.asahi.com/business/articles/2015051000002.html
小見出し
■巨大都市集中を前提としたビジネス
■「国家的見地」で地方財政にシワ寄せ
■限られている「超電導体」物質
■浮上したヘリウム逼迫問題
■ワイヤー化が難しい「高温超電導」
■2027年開業には間に合わない
以 上
リニア沿線ネットの仲間から送っていただきました。
山梨県内のリニア建設に疑問を持つグループから、JR東海の説明会に対する不誠実な対応や情報不足、一方的な「測量作業のお知らせ」に怒りをあらわに抗議されています。
◆山梨県「中央市 リニア対策市民の会」および「リニア中央新幹線沿線住民懇話会」からの下記抗議書および要請書を紹介します。
抗議先:東海旅客鉄道株式会社
「〈測量作業のお知らせ〉 についての抗議書」(’15 MAY 15)
要請先:山梨県リニア用地事務所
「〈測量作業のお知らせ〉 についての要請書」(’15 MAY 15)
◆リニア関連記事を紹介します。
(入会しないと途中までしか見られません。あしからず。)
「中央リニア新幹線の何が問題なのか - まさのあつこ」(WEBRONZA - 朝日新聞社)
http://webronza.asahi.com/business/articles/2015051000002.html
小見出し
■巨大都市集中を前提としたビジネス
■「国家的見地」で地方財政にシワ寄せ
■限られている「超電導体」物質
■浮上したヘリウム逼迫問題
■ワイヤー化が難しい「高温超電導」
■2027年開業には間に合わない
以 上