「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

3県知事会談! 河本さん「意見書」!

2013年11月16日 08時18分09秒 | 日記
 おはようございます。
 昨日の「区分地上権」は好評でした。ありがとうございました。 今朝見たら冒頭で「区分地上権」の字が間違ってました。失礼しました。
 昨日の「中日新聞」「リニア中間駅設置の3県知事会談」「共通課題解決へタッグ」という記事が載りました。岐阜、長野、山梨の3県知事が会談し「観光振興や駅へのアクセス向上策に関する検討と関係機関への支援要請を共同で行うことで合意した。」と伝えています。
      
 先日は大鹿村の河本明代村議から送っていただいた「大鹿村の意見書」を紹介しましたが、今回は河本さんのブログ「『美しい村』の議員日記」から、河本さんの「意見書」を紹介します。
 河本さんは大鹿村を中心に活動している「NO!リニア連絡会」に所属され「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」の一員として活躍されています。10月17日の省庁交渉でも同席しました。
 事業計画について「大鹿村は『日本で最も美しい村』連合に加盟し、失ったら二度と取り戻せない美しい自然・山村景観と、江戸時代から続く農村歌舞伎をはじめとする伝統文化を大切に守り、小さくても輝くオンリーワンの村づくりを進めていることろです。」 (中略)
 「多くの沿線住民は今回の準備書で初めて具体的なルート等を知り、しかも残土処理方法等まだまだ不明なまま、変更の余地なし、来年度着工予定と迫られて、大きな戸惑いや不安、憤りを感じています。リニア計画自体の凍結と再検証を求めます。」と述べられています。
 また、「騒音・振動・微気圧波・低周波音」の中で、 「大量な大型車が通行することになれば、村民の日常生活にも重大な支障をきたし、高齢者は家から出られなくなるとの悲鳴も聞こえます。また、その台数が大鹿村と隣町とを結ぶ唯一の生活道路である県道59号線を通行すれば、隣町などへの買い物や病院に出かけるのにも、観光客が大鹿村を訪れるのにも大変な状況になってしまう。」とも述べられています。
 河本さんの「意見書」と先日貼り付けた、中日新聞の記事を貼り付けます。(一日最大1700台のダンプカーが走り回る)
        
                                          以  上
 
  
コメント
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