暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

POG

2012年07月09日 18時27分08秒 | 競馬
 ポピー


先週の土曜日、中京の新馬戦でアクシントが起こった。
ダントツ 1番人気の馬がコース内の何かに驚いて横にジャンプして逃げた・・・

200mハロン棒手前で驚き、飛び跳ね(よけ)た

コマ撮り

馬  : 異状なし
騎手 : 右上肢打撲・擦過傷、左外側大腿から下腿打撲・擦過傷
よかった、よかった・・・

さて
 今週のPOG
 思った程の走りっぷりではなかった新馬戦

スポーツ誌より
函館1Rの2歳未勝利戦(ダート1000m)は4番人気タイセイロバリー(勝浦正樹騎手)が勝利した。
勝ちタイムは58秒6(良)のレコード(以前は59秒1)。大差の2着に3番人気ハンサムザムライ、さらに1/2馬身差で3着に2番人気レギスが入った。
~レース後のコメント~
1着 タイセイロバリー(勝浦騎手) 「今日はこういう競馬をしようと思っていました。強かったですね。この先が本当に楽しみです」

大差先着でゴールした タイセイロバリー

後の馬達は平均のタイム以下なので、着差ほど威張れないかもしれないか ・・・

芝1200mでの新馬戦7頭立ての良い所なしの5着 そして2戦目のダート戦で一変!
この血統、 Northern Dancer の 9.38%(5×5+5)、 Secretariatの 6.25%(5×5)、 
そして以前もてはやされた奇跡の血量 18.75%( Mr. Prospectorの 4×3)の持ち主だ。
最近では、ブエナビスタ(Nijinsky)、 オルフェーヴル(ノーザンテースト)、 メイショウサムソン(Northern Dancer)なども奇跡の血量の持ち主だ。

父プリサイスエンド(米国産)は、今のところグロリアスノアが産駒の筆頭だが・・・もしかしたらこの馬が父の代表産駒に躍り出るかもしれない。
プリサイスエンドの父エンドスウィープからはアドマイヤムーン、ラインクラフト、スウィープトウショウなど芝でも活躍しており芝でも期待したいのだが
母の父ジェイドロバリーはダート適正が抜群の種牡馬として君臨していたし 
グロリアスノアも母の父がジェイドロバリーだったのでのでこのタイセイロバリーもダート一直線の使われ方になるのかもしれない

ルパン三世ではないが、ジェイドロバリー(意味:「翡翠泥棒」)の孫としてどれだけのものを獲れるか楽しみだ。

しかし、この馬主の馬がこのPOGに登録されているのは7頭、そのうち6頭が既に出走済みで2頭が勝ちあがっている。
その7頭全てが社台系ではないのだから素晴らしい馬相眼だ。

今週の 新馬戦・・・アドマイヤスパーズ
全兄アドマイヤプルートが少し走ったので、少しだけ期待したのだが・・・
前から7頭目の黄帽


う~ん

(PS 画像追加)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする