暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

やっとこさ咲き始めた

2010年09月26日 14時12分36秒 | つれづれ日記
母ちゃんの居ぬ間に、ノンビリと鹿乗川の土手を散歩してきた。

秋になる前、JAの兄ちゃんたちが『ウィ~ン』と草刈機を駆使して雑草を刈ったようだ。
土手がきれいになっていた。 これで ヘビを踏みそうになることも少しは減るかも・・・

稲穂の手前で、手持ち無沙汰風な・・・サギ

このサギ・・・手は使わずに・・・口を使う・・・

なんとか朝顔???、
最近 外来種の朝顔が雑草に混じって繁殖しているらしい。 農家の人は畑の中で増えられて、難儀をしていると聞く。


鹿乗川では、鯉が恋の季節を迎えているようだ。   小さな奴はほとんど群れているだけ。(それでも40cm近い)

既にペアになっているヤカラもいる。 そいつらはデカイ!

50cm以上もあるこんな奴がウジャウジャと泳いでいる。   中には捨てられた亀(ミドリ亀)やスッポンなども泳いでいる。
 

刈り取られた土手には、初秋の日差しを受けて、少し遅めのヒガンバナが咲き始めた。

日本では、【曼珠沙華】マンジュシャゲが一般的で呼ばれ、親しまれているが、
【しびとばな】、【地獄花】などと忌み嫌われる名前も多く使われている。

一方、
お隣韓国では、花が終わった頃に葉っぱが出るので「相思華」と呼ぶらしい。
 
日本人は陰気なのか、毒性があるので『触るな!』と教え込んでいるのか 判らないが・・・
何十年も生きていると・・・どうも『触るな!』の方で、みんな結構親しみを持っている。
仏教の経典から・・・・なんて どうでもいい ようだ。

もう少し、キレイに撮ったつもりだったのだが・・・


坪庭に咲く、シロバナマンジュシャゲ...ようやく、咲き始めた


以前ほど壮観な眺めになることはなくなったが・・・・


誰かの口癖・・・『赤いのは鹿乗川で見ればいい』と

新美南吉の『ごんぎつね』で有名な愛知県半田市の矢勝川の堤防では100~200万本の彼岸花が咲く。
たまに、ニュースで取り上げられる。

鹿乗川は、散歩範囲の1kmで・・・まばらに・・・千本???

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