![]() キタキツネ |
日曜日に、久しぶりに「バスハイク」に行って来た
場所は諏訪湖の南東にある「入笠山」
母ちゃん曰く 『近くの人が井戸場会議?で、最近ハイキングにも行ってない』・・・と言っていたと
『それじゃあ』と言う事で便乗というか、半分その人をその気にさせて 誘ってのハイキングだった
『名古屋のテレビ搭に登る程度の山だよ』 と安心させて・・・実際、標高差は300m程度・・・起伏はあるが
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今から47年前、一度だけだが登った事があった
国鉄・飯田線がにぎやかだった頃、伊奈付近から国鉄バスが入笠牧場付近を通っていて それを利用しての登山?だった
今は その路線も廃止になっているかも知れない
富士見パノラマリゾートのゴンドラで一気に高度を稼ぎ、そこからのハイキングが主流のようだ
ゴンドラを降りると・・・直ぐにカラマツの林の中に導かれる
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ゴンドラ駅近くには散策路が設けられていて 山に登らない人たちのために「山野草公園」が設けられていた
マウンテンバイクのロードも整備されていて 結構MTBが走っていた
ほどなく 一面にスズランが咲く 入笠湿原に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/9b/5177195f33adc335125119d5a93bcb1c.jpg)
ここのスズランは君影草(きみかげそう)と呼ばれる種で、葉っぱの影に隠れて咲くようなタイプだ
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ドイツスズランは元気に花を葉っぱより高く掲げる
ここを下って左に曲がれば じきに登山口に着く・・・
シャカシャカッと最短距離を歩けば ゴンドラから山頂まで 1時間なのだろうが 同伴者は70歳に近い
ゆっくり、ゆっくりだ
途中、カマナシホテイアツモリソウの自生(保護)地に立ち寄り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9b/5769d0388822402effccb0dbbc770207.jpg)
首切登山口を目指す・・・距離的には最短距離の2倍ほど歩くコースが設定されていた
(何処を通っても良い との事だったが・・・行きも返りも設定コースを歩いた)
途中、「八ヶ岳ビューポイント」なるところで・・・休憩・・・はせず、そのまま通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b8/7f2ad7f92325f773ff4c11a6b6166cc9.jpg)
最短コースに較べて傾斜の緩やかな登山道を歩くと・・・頂上だ
やや雲は出ていたものの 梅雨の時期にしては 上々
富士山 と 北岳
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帰りは、左手に入笠牧場を見ながらの下山 ズミ(小梨)が綺麗だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c2/fb4c41a72f3dc6215c1e09c24fc408c3.jpg)
ゴンドラ近くの「山野草公園」では、とっくに盛りを過ぎたドイツスズラン・・・、ホテイアツモリソウが咲いていた
誰が「花の入笠山」というキャッチフレーズをつけたかは知らないが
公園にはさほど花は無く集客のためのキャッチフレーズが見え見えだ・・・関係者は『年に1週間ほど綺麗なときがある』って言うかも
私が登った頃は「スズランの山」と呼ばれていたような気がする
それだけでは不満足なのだろうか
ならば、絶え間なく公園に花が咲くようにしなくては・・・と思う
今回の1枚は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f1/a44d3c9599461557680ce2a81cddaae5.jpg)
万歩計は13000歩を過ぎていた
一緒に行った毎日1万歩ほど歩く人は・・・足が痛いと言いながらも 散歩をしていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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