明日は「皆既月食」 |
昨夜、寝る前に月が見れるかな? と外に出たら 全天は すでに雲に覆われていた
そんな中、3時頃にはもしかして見れるかもと、不確かな期待をしてベランダに出たら・・予報通りに雪が舞っていた
先週から、半ば諦めている明日の「皆既月食」・・・
西三河のここ岡崎市の天気は、予報通り遅滞することもなく進んでいるようで、朝8時頃には、青空が・・
明日の午後には雲が出始め、曇り空になる・・という事で「皆既月食」が観られるのは難しそうだ
月食を中継するる天文台では 名古屋科学館 などがあるが・・ここは近場なので状況は変わらない
日本全国の天文台でも ライブ中継 される施設があるので 観たければ参考に
明日からまた、天気は下り坂・・
今日から冬型の気圧配置が一旦緩むのが原因だが、2月1日の天気図には日本の南に低気圧が発生するはず
寒冷前線と、停滞前線の境目が東に移動しながらそこで発生
22日のような大雪の可能性は少ないが 同様に湿った空気が流れ込み、雪になる と発表されている
22日のように日本海には低気圧は発生しないかも
綿菓子のような雲なら、雲間から・・月が という期待も残るのだが・・雪雲なので、たぶん無理・・
ライブ中継だけでは・・さみしいな
今冬の、この寒波の予測は可能だったか というと・・可能だった
台風1号が、1月3日9時に南シナ海で発生した 台風は、過去の発生数から行くと2月が最低だ
なのでこれは昨年末から起きているラニーニャ現象によってのものだろう
太平洋西部の熱帯域での海水温が高く 対流活動が活発になっている ラニーニャ現象
この中から積乱雲が集まって発達し、観測史上第3位の早さで台風1号が発生した
太平洋東部の熱帯域が高い状況をエルニーニョ現象と呼ぶ
これらの現象はインド洋にも影響を与え、パキスタン~バングラデッシュなどの国々に干ばつや洪水を引き起こす
太平洋西部熱帯域の活発な対流活動・上昇気流は、その北にある中国・秦始皇陵のある西安付近に高気圧・下降気流として降り注ぐ
これが長引くと、偏西風の流れに影響を与え 大きく蛇行、、日本付近に寒気を南下させるという影響を及ぼす
気象庁の見通しでは: 今後、春にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。
との事、
今年の桜・・
寒冬の影響で、急に気温が上昇する休眠打破が早くなる見込み、、なので4日~11日程度早くなる予想
名古屋では、2日早まる と予想しているようだ
マンサクより 先に見てしまった ロウバイ
これは 福寿蝋梅(フクジュロウバイ)
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