暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

今週は・・・

2013年10月22日 16時46分35秒 | 競馬
                               ~~今週は~~  ~~秋の天皇賞~~

レッドソックスに魂を注入する上原

今週は 第148回【天皇賞・秋】  
このレース、以前は春の天皇賞と同様に芝3200mで行われていたが ジャパンカップなどの創設により現在の芝2000mになった
大逃げを打ったパッシングゴールを、『これで天皇賞に行きましょう』と福永洋一が騎乗したヤマニンウェーブが差し切ったレース
母子制覇を成し遂げたトウメイの仔テンメイ
距離の壁に泣いた天馬トウショウボーイ
大逃げを打ち、7馬身近くも放して勝った人気薄の牝馬プリティキャスト
  ・・・・・・
天皇賞⇒ジャパンカップ⇒有馬記念 と長距離レースが続けば、競走馬への負担・影響が懸念される
天皇賞の距離を短縮する事により、マイル前後を得意とする馬の参戦も増える などと利点も多く 芝2000mに変更された・・・

JRAが競馬ファンに意見を聞いた数少ない事象だった・・・
(私は反対意見を投じたが その後の話を集約すると、「ただ、意見を聞いただけの事」だったらしい)
芝2000mに変更され、喜んだのがミスターシービーだった あれから・・・約30年・・・いくらJRAに継ぎ込んだことだろう

過去の優勝馬の名を聞けば 「あの頃は・・・をしてたなぁ」 と私の人生が振り返れる
思えば、「これからの馬」、「老いていく馬」の分かれ道的なレースだった

芝2000mに変更後の優勝馬の名を聞けば 「あの頃は・・・をしてたなぁ」 と私の人生が振り返れ・・・
「老いていく馬」の出る幕がほとんど無くなった 

このレース
関西馬の圧勝が続く菊花賞と違って 関東馬も互角に戦っているレースのひとつ・・・連対率ではあるが・・・
その傾向は 
4・5歳馬、そして3歳馬の順に好成績を残している
6歳馬以上の馬が複勝圏に絡んだら、犬の○○を踏んだと思って諦めるしかない

好走馬は、前走が「宝塚記念」や、前哨戦 の「毎日王冠」と「札幌記念」から臨んできた馬に集中している
3着以内馬の前走着順を見ると、前走も重賞で3着以内だった馬が約7割
前走4着以下から2着以内に巻き返した馬はすべて2度以上GIで連対している馬
2年連続での出走馬は、前年より着順を下げ、前年に4着以下だった馬はいらない
などなど 
私のExcelファイルには色々な事が書いてあり、逆に言えば・・・言葉の綾で がんじがらめになる事も・・・

前走が
 「宝塚記念」上位組   ジェンティルドンナ
 「毎日王冠」上位組   エイシンフラッシュ、ジャスタウェイ
 「札幌記念」上位組   トウケイヘイロー、アンコイルド、トーセンラー
やや分の悪い「産経オールカマー」からは  ヴェルデグリーン、メイショウナルト、ダノンバラード
この中で夏場に勝てた ヴェルデグリーンくらいは 押さえに入れても 
目ぼしいのは一応、こんなところか

1番人気になるであろうジェンティルドンナ   昨年のジャパンカップ


こんなにも歴史のある、権威のあるレースを休み明けで勝とうなんて・・・あまりにもこのレースを馬鹿にしている!
「おこがましい」なんて ふた昔前の人は言うだろうな
でも、これからGⅠを3個も獲ろうとすると ここはある程度仕上げて挑戦するしかない  (昔は 天皇賞・秋⇒有馬記念 だった)

先週の菊花賞は横綱と関脇ほどのレベル差はあった組み合わせ ひと叩きされているだけに、あの結果だった 
では今回相手に横綱・大関レベルの馬が居るのか・・・
横綱 
6歳馬エイシンフラッシュ ダービー、天皇賞・秋
7歳馬トーセンジョーダン 天皇賞・秋
大関
6歳馬ダークシャドウ、トゥザグローリー
関脇
2勝馬ジャスタウェイ 等々・・・ 

「札幌記念」、トウケイヘイロー                           「毎日王冠」、エイシンフラッシュ
 

居るには居るが、大関・横綱は6歳以上で、上がり目は無し!・・・なので関脇との戦いになる?
天皇賞秋経験馬は前年より着順を下げる・・・エイシンフラッシュは6歳馬・・・無理やり入れても3着か・・・カンパニー ・・・
3歳馬コディーノもインパクトはそれ程ないし、レッドレイヴンも立て直せているか疑問符が付くし・・・3歳馬よりも6歳馬?
ジェンティルドンナは8月末から順調に、十分に乗り込まれているのでさほどの心配は不要だが・・・敵は雨だけ? 雨は味方? 
やはり穴馬が欲しい                      
「京都大賞典」、ヒットザターゲット                         「産経オールカマー」、ヴェルデグリーン
 

「京都大賞典」からの参戦馬は連対率がいい etc.・・・もう少し・・・考えよう
コメント
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