暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

前哨戦・・・明暗?

2013年10月06日 21時22分25秒 | 競馬
                               ~~~~  ~~~~

あさがお

国内では「天皇賞・秋」「ジャパンカップ」に向けての前哨戦が行われた

東京では「毎日王冠」があり、GⅠ馬エイシンフラッシュが人気を落としながらも 貫録勝ちした
先行馬を見ながらの競馬、他馬より2kg以上重い斤量での競馬での勝利、「天皇賞・秋」連覇の可能性も膨らんできた
残念ながら三連単は獲れなかったが、まずまずの感じだった

「毎日王冠」 貫録勝ちのエイシンフラッシュ


対して、京都の「京都大賞典」は・・・もしかしたら の予感が的中してしまった
2着に来た①アンコイルドは当たっていたが 3着でいいはずの②ヒットザターゲットが突き抜けてしまった
上位5頭は全て馬券対象馬 しかし頭を①⑫に設定していたので・・・外れた

「京都大賞典」 ゴール前、あえぐ白い馬体 前の馬は捉えるも 後ろから来た馬に・・・


もしかしたら・・・の理由
過去の実績で パンパンの良馬場では分が悪い傾向
東京では最後の600mを33.5秒 他の競馬場では34.5秒以上かからなければこの馬は勝てないような気がしている。
それに京都の馬場は(現在の戦術では)あまり向いていないような気もする
何かというとゴールドシップが仕掛けるのは3コーナーの坂の手前から・・・以前はタブーとされていた位置からの仕掛けなのだ
福永祐一騎手の父がそのジンクスを破ったからと言って、他の馬もやすやすとそのジンクスを破れるわけでもない
やはり3コーナー坂の手前からのロングスパートは非常に難易度が高いのは間違いないのだ
セオリーは、今でも3コーナーの坂を下ってからなのだから・・・
コールドシップがGⅠ「菊花賞」を勝てたのは 同年代同士での戦いだったからこそ という事を認識すべきだろう
 
コメント
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