暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

思った程は???

2012年02月02日 20時38分12秒 | つれづれ日記
ニュースで《10年に一度の寒波》と騒ぎ立てたり、《平成18年豪雪以来》と昔を偲んで?放送している。

その寒気の影響で ここ岡崎市でも前夜半過ぎから雪が降り始めた。
夜中に、ふっと 眼が覚めたので外を見ると・・・思った程雪が積もっていない 

朝起きてみると、夜中と大差無く ガックリ!
雪がたくさん積もっていたら早めの出勤を考えていたが・・・普通に出勤・・・思った程 寒くない マイナス1℃
出勤途中の風景

中園公園


日名橋河川敷公園


境公園(日名町と大門町との境)


甍の波に積もる雪


昼過ぎには青空が出始め、日差しも 戻ってきた。
約半日も外で予定外の仕事をしていたので、風の無い陽の当る場所では太陽の有り難さを肌で感じれた。
(みんなで、風邪を引いて明日は休みだナ なんて話も 
身体を動かす作業だったので、防寒着を着て作業をすると暑いし、着ないと寒いし、こんな日は やりにくい作業環境だ。

夕方は、雲間に沈む夕日が見れた。


明日は、まさに冬晴れの寒い一日になる。
明日は、一日中外での仕事  

今回の雪・・・天気用語で雪の降り方を、《里雪型》《山雪型》 と表現する事がある


冬の天気は《西高東低》とよく言われる。 上の画像の左側がその典型だ。
日本海の湿った空気が、大陸の高気圧に流され日本の山脈にぶっつかり、雪を降らす。これを《山雪型》と言っている。
太平洋側には乾いた空気、《からっ風》をもたらす・・・よくある普通の冬だ

対して《里雪型》は
日本海で等圧線が曲がって、気圧の谷となっているケース。
南方から日本の山脈を越えた湿った空気が大陸の冷たい高気圧に冷やされ、雪を降らす。雷もなる。
今回の一連の気圧配置から《里雪型》だろう・・・上の画像の右側 

現在は、普通の《西高東低》型の気圧配置になっており西の高気圧が覆ってきて寒くなっている。
帰りに温度計を見たら 0℃ 水溜りは凍り始めていた 
明日は日名橋の歩道は・・・もしかしたらツルツルかも

今冬は、山には雪が少ないと登山ガイドの人達、山小屋の人達、スキー場の人達がつぶやいている。
このまま山に雪が少ないと、懸念されるのが
夏の水不足 現実にならなければよいのだが・・・

コメント
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