野菜の大安売りセール！

周りに競合店が出来ようとも、戦略さえしっかり整えて
ターゲットに合わせて運営していくこととができれば
こうして、お客さんでいっぱいにすることができるんだね。

自宅前のスーパーが良い見本だよ。


近隣には、イトーヨーカドー・赤札堂・オリンピックの大型店に
昔からある商店街が3つ、そして、最近できたライフの大型店など
場所的には競合の多い地域のなかで、最初の数年は苦労していたけど
月曜日の朝には開店と同時にこの人だかり。（チャリだかり(笑)）

母体は、安売りがウリの上場系のスーパーチェーンらしいけど
うちの近所はもともと物価安い下町価格の店が多いので
その対抗手段がなかなか確立できなかった。

その中で、この野菜の高い時期に破格のサービス価格を打ち出したりと
チェーンメリットを活用し、ここならではの戦略に打って出た。

それで今では、ここで仕入れする飲食店とかも増え
固定客をつかんできてるって感じじゃないかな。


これは、どんなビジネスにも共通だよね。

しっかりとお客さんの要望を捉えて、的確にサービス提供する。

これさえ出来ていればお客さんに選ばれるようになるわけだから
オモンズもしっかり頑張らないとね～～。

環境対応力と撤退

駐屯地内の飲食店が、まさかの撤退。

コンビニやスポーツ用品店、本屋、酒屋、装備品店など
様々な店があり、30～40年商いしてるんだけど
今回撤退した飲食店は、この中でも最古参の老舗。

ここ数年は全般的に売上が冷え込み
それに輪をかけて、政権が民主党になった余波で
様々な制度が変わったのも、経営切迫の要因になったんだって。

昨日もコンビニオーナーと話していたんだけど
単純な物売りでよかった時代は終わり
ビジネスモデルを練って、通販その他に勝てる店作りが
この中でも求められてるって言ってた。

クローズドマーケットでもなんでも
その時々の時流を見据えて、対応する
環境対応能力が必要だってことだね。

ところで・・・

そのオーナーに相談された、新店の企画があるんだけど
面白そうだから、やってみようかなぁ。。。