東京日本橋横山町の低酸素トレーニング/パーソナルジム奮戦記

産学連携で作り上げた日本初のハイランドメソッドで、日本を健康にしたい!そんな低酸素トレーニングパーソナルジムの奮戦記です

デパートの「屋上遊園地」は消えるのか・・・な?

2012-02-26 12:53:28 | 転職・ビジネス
子供のころから大好きだったデパートの屋上。

日曜日の度に、松屋浅草の屋上に連れてもらっていたのを
この記事に読んで、懐かしく思い出してました。

子供の頃の楽しみは、日曜に家族で浅草に行って
デパート行って屋上で遊んだり、大食堂でお子様ランチ食べたり
仲見世のじゅらくやしゅうまいのセキネでご飯食べたり
バス停の前にあったフルーツパーラーでバナナジュース飲んだりすることだった。

こうしてみると、食べることばっかり。。。

だから、いま、食に興味があるのかな。(笑)


昔ながらののんびりとした空間、残してほしいものだね。(涙)



********************

かつてはデパートにつきものだった「屋上遊園地」を
最近めっきり見なくなった。いまや都心では松坂屋上野店
京王百貨店新宿店など数か所を残すのみだ。

「昭和」の名残とも言える貴重な遊戯施設は、このまま消えていくのか。

■「元祖」の松屋浅草も閉鎖

現在のような形の「屋上遊園地」の第一号は、松屋浅草の屋上に
1931年作られた「スポーツランド」とされる。戦後に入ると
全国の百貨店に広がった。50年代から60年代にかけては、デパートの
屋上には必ず自動木馬やさまざまな遊戯装置が並ぶ遊園地があって人気だった。

ところが、70年代に入ってデパート火災が相次ぎ、消防法の改正で
屋上利用の規制が厳しくなった。さらにはゲームセンターや本格的な
テーマパークなど他のアミューズメント施設の台頭などに押され
徐々に姿を消していった。

2010年5月、「元祖」の松屋浅草では業績不振などを理由に4階以上の
フロアの営業を打ち切り、それに伴い屋上の遊園地も閉鎖された。
東急百貨店東横店の「プレイランド」も建て替えによる東館取り壊しのため
2013年度いっぱいで営業を終えることが決まっている。
改装後の屋上の使い道は「まだ計画中」だという。

関西でも半世紀にわたって親しまれた京都高島屋が2012年1月、屋上遊園地から
撤退した。利用客の減少や施設の老朽化などが原因だと報じられている。

日本百貨店協会によれば、百貨店の屋上の使い道について特に調査したことが
ないという。実際には、緑地やペットショップ、園芸用品店、スポーツクラブ
などに転用するケースが多いようだ。

■松坂屋上野店は「常連」に支えられる

一方で、松坂屋上野店の「屋上遊園」を運営する加藤工業の齋藤睦さんは
「ここ最近、むしろ客足は伸びている」と話す。

休日の来園者はのべ200~300人。親や祖父母に連れられた子どもたち以外にも
クレーンゲーム目当てのマニア層や、憩いの場を求める年配客なども弁当片手に
訪れる。売り上げは決して大きいわけではないが、齋藤さんによれば
「力強い常連客」がその運営を支えてくれているという。

「地元密着型の上野松坂屋では『子どものころから来ている』という年配客も多く
昔ながらの屋上遊園地を必要としてくれている。店もサービス券を配るなど運営に
積極的で、それが他店と違い今まで続けてこられた要因では」

J-CASTニュース 2月26日(日)10時4分配信



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