東京日本橋横山町の低酸素トレーニング/パーソナルジム奮戦記

産学連携で作り上げた日本初のハイランドメソッドで、日本を健康にしたい!そんな低酸素トレーニングパーソナルジムの奮戦記です

良いものの価値と、価格相応の価値

2014-04-17 22:04:56 | 転職・ビジネス


おじさん2人の密会写真です。笑

2人とも会社社長さんで大先輩。
こうしたご時世なので、いろいろ試行錯誤してるとのことで
とっても面白い話を聞かせていただきました。

やっぱ、大事なのは、自分の軸をしっかり持つということかな。


どういうことかというと、、、

100円ショップって消費者にとっては便利だけど
販売を生業としている人たちにとっては、メッチャきついお店なんだね。

物の価値が下がったかのような錯覚を起こさせてしまい
人々の価値観に大きな変化をもたらしてる。

つまりは、いいものまで安く買えると勘違いさせてしまっている、とのこと。

100円ショップの仕入れ値はだいたい60円までで
納入業者の皆さんは、100円ショップでの販売用に製造工程を変え
製造コストを抑える努力をして、商品を作ってる。
なので、安かろう悪かろうになってしまっていることなんかも多かったりする。

そうした商品でまかなえる時には、100円ショップの商品で全然いいけど
そうでない時には、正規の価格を払って、それに見合った価値のある商品を購入する
なんてことも必要なわけだけど、実際には消費者はこれを混合しちゃってるのが現状なんだね。


そうした価値観の相違を迎合して、お客様の要望に合わせてディスカウントするのではなく
これはこれだけ価値のある商品なんだということを丁寧に説明して
お客様に納得してもらって商売につなげていきたい、というお一人の話を聞いて

それがあってるあってないは別として、そうした自分軸を持って意見を言える
って、やっぱり経営者にとっては重要だなってことを、改めて考えさせていただきました。


お二人とも、いつもいろいろ教えをいただき、本当にありがとうございます。


コメント
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