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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

晩秋の読書は「輝く夜」から「風の中のマリア」へ。

2013-11-18 16:29:35 | Weblog

寒い日が続いていて、ちょっとゆるんだかなという状態。気温が上下しながらも、冬へ冬へ。
晩秋の読書。雑食性で無節操に読み散らかしています。一貫性が無い&ポリシーが無い。まあ、幅広いという言い方もあるかな。
百田尚樹の短編集「輝く夜」に感動。この人の「永遠の0」には泣いた。映画化されるらしいけど、安っぽい映画になったら嫌ですよ。面白い小説を映画化して、「ああガッカリ」というケースが多いからなあ。
「輝く夜」は短編だから、電車で教室へと移動しながら読むのにちょうどいい。それぐらいの軽い感じで読んで、感激して電車を乗り過ごしましたー。で、自宅で深夜まで読み返したのでした。この人の場合、文学としての味や技は無さそうだけど、とにかくストーリーが魅力的。ハッピーエンドが多いので、泣き虫の私には好適です。
たまには高尚な本も読まねば…と新潮社版・竹内靖雄著「経済思想の巨人たち」も買いまして…やっぱり難しそう。そういうわけで次は同じ百田尚樹の「風の中のマリア」へ。
12月が接近。おうみ進学プラザ「勉強の秋キャンペーン」は「チャレンジ数検」から「俳句コンテスト」へと進みます。名句を期待。頑張れ、滋賀の子どもたち=芭蕉の後裔たち。
写真は佐藤理絵先生(湖西)。キリッとした表情で、会津のケ城を守る山本八重のような…優しい先生ですよ。佐藤理絵先生は、12月1日のファミリー・コンサートでステージに立つ予定です。びわこホールで会いましょう。
そして石山教室の中3の特訓授業です。響き渡る藤野先生の歴史。
「社会科、面白いかも」と思った人へ。今がチャンスです。
石山教室で顧問の大先生に出会った膳所高校OBの女子学生が「懐かしいー。あの先生の話は面白くて独特の味があって大好きでした。今日は大先生が授業をするんですか。聞きに行きたーい」と言っていました。さて、どんな青春講話が聞けたのでしょうか。
フレッシュ先生&ベテラン先生に支えられて、頑張れ滋賀の子どもたち。

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