人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

お仕事募集中!について

2013-03-01 20:51:10 | 日記
ブログの説明にも、「求職目的」というのを前面に押し出しているわけですが、
それだけではたぶん、どんな仕事を求めてるんだか分からないですよね。

私は文系の大学院を修了した後、詳しく書くのは面倒くさいので適当に端折りますが、現在香川県の実家でおります。
調剤薬局でパートタイムの事務をしておりまして、食べるのには困らないけれども、なにぶん地方なもので研究環境が貧弱すぎる。
『源氏物語』を主な対象として博士論文を書きましたが、博士論文でも問題にした「内面」のイメージを研究の中心に据えようと思って、そのための題材として「人形」、殊に球体関節人形を対象に選びました。
でも、お人形の研究ができるような環境がなかなか確保できない、もう一回大学院に行くしかないのかなあ、でも、そんなお金ない。
という状況を打開することが目的。

希望するお仕事としては、原稿を書くこと
お人形関連の原稿が一番いいですが、書評とか、本の解説とかは結構自信がありますよ。まあ、なんでも書きます。
それから、この前日本語教育能力検定試験に合格したので、日本語教師
もちろん、大学などの非常勤講師でもあればそれに越したことはない。

立命のポスドク関係の(?)イベントで、宇野常寛が「クラウドファンディングで研究者が研究するため・食べてゆくためのお金を集める」ことを提案してましたけど、私はそこまではしないかな。
たぶんちょっと違和感がある。
その違和感の正体については、また何かで書くことがあると思います。

それよりは、カルチャースクールに来るようなお金持ちのおばさま方をつかまえて、院生たちをパトロネージさせるシステムをつくるとか、どうでしょう。

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