人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

ハルちゃんの逃亡とその後の経過

2015-02-07 21:16:38 | 犬・猫関連
2月3日午前10時ごろ、里親探し中の保護犬が、散歩中に逃亡しました。

ハルちゃん(前の名前はシロちゃん)
成犬(1歳半くらい)
小さめの中型犬(7kg程度)。



ピンクの首輪に青いリード。
乃木神社(護国神社内)にて逃亡。

母が散歩中に綱を落としてしまったのですが、追いかけると逃げるため、いったん家に帰ってきて私と一緒にもとの場所に探しに戻りました。
するともう、影も形も見えません。
昼頃警察と保健所に電話。
この日は何度も近辺を探し回りましたが、見当たりません。

2月4日 午前10時~11時ごろ、護国神社の人が白い犬を見かけたとのこと。よく見ようと思って建物から出てきたら逃げてしまったとのこと。
昼頃、比較的ご近所の人が見かけたとのこと。リードの色と模様も一致したので、たぶんうちのハルちゃんだと思われます。追いかけたらすごいスピードで逃げて、ホームセンターダイキの駐車場付近で見失った、とのこと。
*追いかけないでください。見かけたら、何もせずにすぐお電話ください。
母が保健所にもう一度確認のため電話したところ、警察には電話だけではダメで、書面で提出しないといけないと教えてもらい、派出所に(私が電話したときは、警察そんなことひとっことも言わなかったぞ)。
私も仕事の後にホームセンターダイキ付近を探してみましたが、見当たらず。

2月5日 4日時点の目撃情報として、ダイキ駐車場から弘田川方面に逃げていった、との証言がありました。
夕方ごろ、甲山寺横の道を歩いているのを見かけたとの証言が。しかし、車のクラクションを鳴らして追いかけたので逃げていってしまった…と。
*追いかけてないでください。クラクションなんて鳴らしたら、絶対逃げます。

2月6日 目撃証言なし。
元の保護主さんが、占い師に聞いてみたところ「夜は元の寺の庫裡にいる、昼間はうろうろしている」とのことで、他にすがるものもなし、最後の目撃があった甲山寺付近を探すしかあてもなかったため、翌日も甲山寺付近を探すことに。

2月7日 目撃証言なし。
甲山寺付近では、まったく見かけないため、ちょっとどこにいるのか、どこかに隠れているのか、それともまったく別の場所にいるのかよく分かりません。

→2月8日(日)に、2月5日5時ごろの情報として、四国子どもと大人の医療センター前の道路を、カラオケ喫茶ドレミ付近で、横切っていた、との情報がありました。その後有力な手掛かりはありません。

みなさん、良かれと思ってのことだと思うのですが、どうも犬を追いかけてしまうようです。
犬は追いかけると逃げます
とりあえずどの辺で見かけた、ということでも分かれば、探すときのあてになりますので、何もせずにご連絡いただければと思います。
こちらのブログやこちらで公開しているアドレスだとすぐには対応できませんが、もし私の地元(香川県)の方にご覧いただけているようでしたら、明日(2月8日)の『四国新聞』朝刊の、「パネット」〈探しています〉の欄に連絡先が載っています。
寒い中、どこで何をしているものか、とても心配しています。

→(追記)3月2日。本日、2月5日17時半ごろ、踏切事故に遭った犬がハルちゃんらしいということが分かりました。
JRは何も教えてくれず、警察にもどこにも連絡せず、記録にも残さないらしいですが、知り合いの知り合いの方が調べてくださった結果、遺体の処理をした方が、綱の色と模様を覚えていてくださいました。
 生きて帰ってきてくれることを願っており、とても残念な結果となりましたが、ハルちゃんのことを心配してくださった方、どうもありがとうございました。