人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

体操選手の身長(とラリサ・ヨルダケ選手)

2014-09-27 21:53:37 | ラリサ・ヨルダケ選手
最近、何となく女子体操の動画とか見てます。

田中理恵さんが156cmで体操選手としては長身、だというので、体操選手はみんな小柄なんだと思っていましたが、アメリカやヨーロッパの選手を見ているとそうでもない、ということに気づきました。

ロンドンオリンピック、床、決勝でいえば、4番目に出てくるルーマニアのポノル選手や、最後に出てくるイズバサ選手(最後のミスがもったいない!)はかなり大人っぽくて長身です。
優勝したアメリカの選手や、ロシアのモスタフィナ選手も、結構大きそう。
小柄なほうが有利な面もあるのかもしれませんが、個人的にはある程度の大きさはあったほうが、迫力があって好みです。

女子体操の動画は、選手同士が仲よさそうにしているのもかなりツボです。
2012年ヨーロッパ選手権
女の子同士が手をつないだりハグしたり…の様子には、いつも癒されます。

で、特にお気に入りの選手ができました。
ルーマニアのラリサ・ヨルダケ選手。
150cmと小柄ですが、むちゃくちゃ躍動感があって、迫力があるんです。
4種目全部こなす選手のようですが、特に床と平均台が得意なのかな?(でも、平均台はどうしてもミスが出る種目なので、怖いです)
2013年~2014年の床、ちょっとエキゾチックな雰囲気です。

世界選手権は、10月のはじめ…もうすぐですね。
楽しみです。

老犬介護

2014-09-20 11:12:39 | 犬・猫関連
ここ1,2年の間に少しずつ弱ってきていた17歳の犬が、最近寝たきりになりました。
まだ、立ち上がろうとしてか何なのか、足をバタバタさせて大暴れはするのですが、完全に立てなくなりました。

立てなくなってからひと月も経っていないんですが、かなりひどい床ずれができてしまった。
9月の初めに、2カ月くらいいた子犬ちゃんがやっともらわれていって、寂しいなあ、どうしてるかなあ、なんて言っているうちに、あれよあれよという間にひどくなってしまいました。
両方の肩に、直径5センチ分くらいの、大きな傷が…

9月16日(火)に獣医さんに連れて行って、手当の仕方を聞いてきました。
基本的には治らない、どうしようもないものらしいですが…自己流の手当ではひどくなるばかりなので。

傷をきれいにして(消毒液でもいいし、水でもいいとのこと)、保護するのが基本。
傷口に当てるのには、母乳パッドがいいんだそうです。
傷に張り付かないし、保護できるし、漿液を吸い取ってくれるのでいいのだそう。うん、それは思いつかなかった…
塗り薬もあるけど、気休め程度、とのこと。
抗生剤のと、肉などの組織の再生を促すのと、2種類、塗り薬ももらってきました。
塗り薬は母乳パッドのほうに塗って当てればいいんだそうです。
それを1日1回取り替える。
獣医さんは幅広のテープを使ってぐるぐる巻きにしてましたが、それだと取り換えるときになかなか剥がれないで、毛は抜けるし痛そうなんですよね。
なので包帯を買ってきて、テープで軽く固定しておいてから包帯を巻きつけて留めるようにしました。

ついでに体重を量ってもらったら、8.3kgまで減ってました。
去年は11kgで、そのときも、ずいぶん痩せたなあ…と思ったのですが(一番重い時で15~6kg、たいてい14kgくらいだった)。
どんどん小さくなっていきます。
ぬいぐるみが古くなると、だんだん中身の綿が抜けてくたっとなっていきますが、あんな感じの痩せ方です。

低反発の犬介護用のマットもようやく買って、17日(水)に届きました。
同じ向きでずっと寝ていると、片側だけに負担がかかるので、1日に何度か向きを変えてあげます。
今はまだ暴れるので、ときどき転落してしまいますが…

水を飲む力もだいぶん弱くなってきたので、獣医さんで子犬にミルクを飲ませるときなどに使う、針のついていない注射器状のもの(「シリンジ」という)を分けてもらってきました。
犬は舌で水をすくうようにして飲むので、舌の力が弱ってくると水が飲めないんですよね。
水に鼻先をつけないと水が飲めなくなってくるので、鼻に水が入ってしまいます。

おじいちゃんわんこ、どういうわけか夜型になってしまっていて、今はすやすや眠っています。